内容説明
波照間島に与那国島、宗谷岬に納沙布岬、“日本の端っこ”に自転車で到達!あるのは根拠のない覚悟だけ。より道ばかりの女ひとり旅。
目次
第1章 いざ日本一周へ!四国八十八ヶ寺お遍路の旅路
第2章 岡山から中国地方を経て九州へ
第3章 いくつもの美しき海を越え沖縄の島を巡る
第4章 鹿児島県から富山県まで西日本を走る
第5章 日本海を北上して東北、北海道へ
第6章 太平洋を南下して一路岡山へ
著者等紹介
くぼたまきこ[クボタマキコ]
1979年、岡山県生まれ。大学の社会福祉学部を卒業後、老人保健施設に現場職員として6年半勤務。28歳のとき、仕事を辞めて、日本一周自転車の旅に出る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅本 泉
3
「いつか自転車で日本一周がしてみたい!」そんな事を考えている私には、読んでるどドンドン妄想が膨らむ一冊でした。2016/12/11
こたつ
1
偶然手にした1冊。自分は考えた事も無かったけど、自転車で日本一周なんて凄いです。途中フランスに行ったり、富士山の山小屋で働いたり、自転車旅だけではない生活もあって、エネルギーに溢れてる人だな、と思いました。人との縁が連鎖して旅が進んでいく様子がとても魅力的でした。2019/09/13
とみぃ
1
旅ってイイネ。 冒頭 「なぜ、自転車で日本一周しようと思ったのか」 ここでぐ~っと引き込まれました。初めての旅、人とのふれあい。旅人宿が自分にもできたら・・。そして、自分の人生に向き合うために。 四国から九州、沖縄。そして北上して北海道は礼文島へ・・。 あーわかるわかる~という気持ちと、いろいろな思いが交錯して一気に読みました。 ( 大変な思いもたくさんしているけど。 ) 私はとほ旅だったので、チャリダー、ライダーにはあこがれが。2013/08/02
月滸
0
読了。自分も、自転車で旅にでるので、日本一周はいつかしてみたいと、思わせてくれる本でした。初めて友人と旅にでて、色々とトラブルがあったことや、あるある。と、思わされる話もあり、同じ自転車乗りとして、楽しい旅行記でした。2015/11/07
はく
0
読んだあと 色々な事にチャレンジしたくなる1冊でした