感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スカイバニラ
10
凍てつく東部戦線の夜空に映えるHe219ウーフーが美しい。ドイツ空軍パイロットのヴルフ、ソ連空軍の夜の魔女・リリア。この二人を軸に東部戦線からベルリン上空の航空戦を描くオールカラーの戦記漫画。考証?こまけえこたぁいいんだよ!2800円(税別)の価値は充分あります。2011/09/05
ヴィオラ
5
全然詳しくない自分が読んでも、「すげぇなぁ…」と思うくらいに、メカ(戦闘機)の書き込みがハンパない。好きな人なら、これだけでも読む価値あるかも。関係無いけど、ドレスデン空爆のシーンでは、どうしても「この下の何処かに、ヴォネガットがいるんだなぁ…。よく生き残れたものだ」とか思っちゃいますね(^_^;)2012/01/17
すけきよ
4
ナチ嫌いのドイツ空軍パイロットとロシアの女性パイロットという、空の騎士と魔女の物語。やはりBDならではの非常に美しい絵が最大の魅力。戦闘機の金属、肉感的な肢体、そして雪の色彩が素晴らしい。2011/09/24
izuru youichi
3
オールカラーで描かれる空戦漫画。 大きい絵で細かく書き込まれた航空機が躍動する空戦シーンは迫力満点で、 登場する機体の模型を作りたくなった。主人公2人が魅力ある人物でストーリーも楽しめて、一度読み通した後も絵を眺めるだけで楽しめるので少々値が張るだけの価値はある。2013/07/20
toriarii
3
ボーナス出たんで買いました。飛行機の描写がとても綺麗です。 本の大きさもあって空戦の描写が大迫力でとても綺麗です。 ウーフー、ラボーチキン、フォッケウルフが出てきます。フォッケ大好きな私は 大満足です。キャラクターもベタですが、物語として成立してるので良しかと思います。この漫画のウーフーの模型が1万で売られていました。欲しい・・・けど無理。2012/07/22