内容説明
優雅なアフタヌーン・ティーからクラシックなイングリッシュ・ケーキ、モダンなオーガニック・スイーツ、イギリスならではのサプライズのあるチョコレートまで、紅茶とともにイギリス人の暮らしに息づくお菓子をオリジナル・レシピやロンドンのお菓子屋さんの情報もあわせて紹介。
目次
1 アフタヌーン・ティーの優雅な時間
2 とびきりのイングリッシュ・スイーツ
3 魅惑のチョコレートの世界
4 奥深いお茶にまつわるものたち
5 心あたたまる懐しい味わい
6 イギリスならではのおいしいおみやげ
7 季節を彩るお菓子の歳時記
著者等紹介
小松喜美[コマツヨシミ]
フード・ジャーナリスト、エッセイスト。イギリスのお菓子や食文化を中心に雑誌などに執筆。総合情報サイトAll Aboutのお菓子レシピガイドもつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
11
お菓子。よりもむしろ、Burleigh(バーレイ)ってメーカーの食器に目が釘付け。なー……んて……なんて、素敵なの。よくよく見れば、憧れの「ブルー・ウィロー」のお皿のメーカーじゃないか。かなしくなる位静謐な白に、何とも言えない味わいの青。あるいは黒。あるいは赤で、物語の絵を描いてある。世の中、お皿にはまる人がいるのも、分かるなぁ……。胸がきゅぅ~ん(*´Д`*) いつかきっと、ブルー・ウィローのソーサーとカップ買おう! プラム・アジアティック・フェザンツのお皿もね! と思った。……この本の感想です(笑)2018/07/26
chiquita
3
あ~~和菓子も良いけれど、外国にしかない感覚のお菓子です。2013/07/16
サランラップ
2
どれもそのお店やお菓子にまつわる歴史やエピソードが満載で読み応えありました。すごく掘り下げてくれてるし、メジャーなところからマイナーそうなお店まで網羅されている。何度も読んでます。2017/09/14