目次
第1章 働き過ぎるパパたち
第2章 パパが健康で働くには
第3章 ワーク・ライフ・バランス私論
第4章 「働くこと」の意味とは
第5章 パパになる前の思い、そしてパパになってからの思い
第6章 パパに知ってほしい「子ども・子育て支援新制度」
最終章 パパが明日からできること―社会を変えるための提言
著者等紹介
吉田大樹[ヨシダヒロキ]
労働・子育てジャーナリスト。1977年生まれ。2002年日本大学院法学研究科政治学専攻修了。同年より労働関係の専門誌記者。ワーク・ライフ・バランスや産業保健(過重労働・メンタルヘルスなど)の問題を精力的に取材。働き方や生き方の変革を訴える。2012年7月よりNPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事(2014年まで)。2014年7月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
9
如何に子育てと仕事を両立させるか難しい所です。もっと仕事の効率を上げて仕事を持ち帰らず、家では子供の相手に時間を注ぐ、そんなゆとりを持って働きたいものです。2014/12/29
加藤晶也
1
以前取材させていただいた方の著作。子育て世代の長時間労働を是正しなければいけない、という考えには強く共感。翻って我が社の状況は…(以下略)2014/11/08
わきが
0
共働き世帯の増加など社会の変化に伴い,父親・母親問わず労働環境も変わっていなかければならないと思う.法律や制度を変えていくのに時間はかかるから,まずは家庭レベルで何ができるかを考えて実践していくことが大事なんじゃないかと思った.2017/10/01
suoyimi
0
夫婦共働きが増えてきても、まだまだ男性は残業が多く、年休や育児休暇の取得率が低く、家事の分担ができる社会環境になっていないという話。他国では6時には帰宅して、家事分担をし、家族との時間を持っているのに対して、日本はなかなか実態が伴っていない。そこを変えるには政府の制度作りも重要だが、個々のパパが問題意識を持ちましょうということ。今は過渡期だと思い、パパは頑張りましょう。2015/10/21
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