内容説明
「社会的人事論」とは何か？新たな社会のために個人、企業、国がなすべきことは何か？など、多様な人材をマネジメントする２０の問い。
目次
第１章 人事管理の過去、現在、未来（企業は人材をどのように管理してきたのか？；今日の人事管理の問題は何か？ ほか）
第２章 社会的存在としての企業（企業とはいったい何か？；企業の社会的責任（ＣＳＲ）と人事はどのように関係するのか？ ほか）
第３章 小さなプロフェッショナルの育成（能力は正しく定義されているか？；日本企業は本当に人材開発に熱心だったのか？ ほか）
第４章 多様な働き方の実現（ワーク・ライフ・バランスの本質とは何か？；ポジティブ・アクションを機能させるにはどうすればよいか？ ほか）
第５章 新たな時代の人事管理（短時間正社員とは何か？；目標管理制度は本当に企業業績に結びつくのか？ ほか）
著者等紹介
木谷宏［キタニヒロシ］
麗澤大学経済学部教授。１９５９年広島県出身。１９８５年東京大学経済学部卒業、食品企業入社。米国ジョージ・ワシントン大学ビジネススクール留学（ＭＢＡ）。マーケティング・スタッフを経て米国現地法人ＣＯＯ（最高執行責任者）。１９９９年より人事部にて成果主義の企画および運用の任にあたる。経営企画部長、ＣＩＯ（最高情報責任者）。２００８年より学習院大学経済学部特別客員教授。２０１０年４月より現職。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得退学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
