内容説明
パワハラをする人、される人、職場の人間関係は根が深い。どんなケースがパワハラになるのか、数多くの事例に学ぶ。
目次
第1章 部下の能力を理由とするパワハラ
第2章 勤務態度を理由とするパワハラ
第3章 内部告発等を理由とするパワハラ
第4章 部下・同僚らからのパワハラ
第5章 職場等における仕事から離れたいじめ
第6章 妊娠・出産、産休、育休取得を理由とするパワハラ
第7章 セクハラに絡むパワハラ
第8章 むすび―パワハラ裁判例の整理と分析
著者等紹介
君嶋護男[キミシマモリオ]
1948年茨城県生まれ。1973年労働省(当時)入省。労働省婦人局中央機会均等指導官として男女雇用機会均等法施行に携わる。その後、愛媛労働基準局長(当時)、愛知労働局長、労働大学校長などを歴任。2005年8月から2年間、財団法人女性労働協会専務理事。2007年9月より鉱業労働災害防止協会総務部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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