内容説明
デザインは、感性による芸術的なものというよりも、実は極めてロジカルに「計画」され、緻密に「設計」されたものである。そしてそのような「デザイン思考」は、デザインの世界だけではなく、仕事の問題を解決したり、自分自身の「思い」を実現することにも通じるものだ。デザインの技法や考え方を紹介しながら、それを活かして「自分」というブランドイメージをつくり、他人に伝える手段を提案する。
目次
第1章 自分のロゴマークをつくる
第2章 レイアウトで情報を整理する
第3章 強調する
第4章 俯瞰することで全体最適を考える
第5章 完成図を見据える
終章 意思を持ったデザイン
著者等紹介
山下行雄[ヤマシタユキオ]
デザイナー、アートディレクター。早稲田大学第一文学部卒業。株式会社スキームスタイル代表取締役。Webを中心に紙媒体やVI、CI等グラフィック全般のデザインを手がけるとともに、デザイン関連の雑誌記事の執筆やセミナー講師など幅広く活動している。主なクライアントにシャープ株式会社や株式会社セシール等、国内外の多数の企業にデザインを提供
茂木崇[モテギタカシ]
中小企業診断士。早稲田大学商学部卒業。流通・小売業界において経営企画業務、取引先企業支援、経理業務等に従事する。中小企業診断士として、自らの経験を活かし、経営戦略立案、創業支援、事業承継支援、リーダー育成支援等を行うほか、セミナー講師としても活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
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