内容説明
東日本大震災時での著者の経験に基づく税務・会計上の諸問題をこの１冊に。今後相当な確率で発生が予想されている首都直下型大地震や、東海・東南海・南海地震を念頭において事業活動を行うためにも。Ｑ＆Ａ４０例付き。
目次
第１章 リアル東日本大震災日記（震災発生から確定申告期限まで）（３月１１日（金）地震発生当日
３月１２日（土）地震翌日 ほか）
第２章 災害時、会計事務所の弱点（日頃の整理整頓が肝心；便利になった宅配便の弱点 ほか）
第３章 会計事務所を効率化する（紙を画像にする；電子申告を始めよう ほか）
第４章 会計事務所の震災に関するＱ＆Ａ（申告期限の延長；青色申告の承認申請が遅れた場合 ほか）
資料編（東日本大震災に係る震災特例法（法人税等関係）の概要
災害に関する法人税、消費税及び源泉所得税の取扱いＦＡＱ ほか）
著者等紹介
塩谷満［シオヤミツル］
税理士。日本橋中央税理士法人代表パートナー。１９７２年東京都出身。日本大学法学部卒業。平成１３年税理士試験合格。筑波大学大学院法学部ビジネス科学研究科修了後、東日本税理士法人パートナーを経て日本橋中央税理士法人代表パートナー就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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