目次
はじめに
第1章 戦前期日本自動車産業の成立と海外展開
第2章 戦後日本自動車産業の再建と輸出の再開(1945年~1954年)
第3章 高度成長期における自動車産業の発展と輸出の拡大(1955年~1973年)
第4章 石油危機による打撃と回復からバブルの頂点まで―国際競争力のより一層の強化とグローバル化への対応期(1974年~1990年)
第5章 バブル崩壊後の競争優位の弱体化と再確立(1991年~2007年)
第6章 リーマンショックによる打撃と回復過程(2008年~)
おわりに 新興国の台頭・「CASE革命」時代における課題と海外展開
著者等紹介
上山邦雄[カミヤマクニオ]
1947年東京都に生まれる。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。東京教育大学大学院文学研究科博士課程中退(経済学専攻、所定単位修得)。1975年に城西大学経済学部専任講師に就任後、助教授、教授、経済学部長、大学院経済学研究科科長などを経て、現在、同学部講師。2006年度、日本経済学会連合英文年報編集委員会委員長。2008~09年度、産業学会会長、日本経済学会連合評議員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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