出版社内容情報
140年近くにおよぶナショナル ジオグラフィックの知識と知恵を結集。
「身を守る備えと技術」のスタンダード
人間1人あたりの活動範囲が広がった現在、危険や災害に遭遇する可能性も世界中に広がった。万一の場合にそなえて、正しい知識を身に着けていれば、生き残る可能性は飛躍的に高まる。本書には、世界中に探検家を派遣してきたナショナル ジオグラフィック協会が収集した、地球上のあらゆる場所でのサバイバルに役立つ情報を収めた。
危機に備えて、まず知っておくべき情報は何か。日ごろの備えと事前に準備すべきことは? その場でどう判断し、どう行動すべきか――。さまざまな事態を生き抜くための備えが、この一冊から始まる。
◆高山、砂漠、極地、家の中、自然災害、水上、熱帯雨林など、極地での危険から日常生活を襲う災害まで、あらゆる状況下でのサバイバル術を網羅。
◆日ごろの備えから緊急時の食料や避難場所の確保、救助、応急処置、位置取りなど、詳細な技術を図入りで紹介。
◆テーマごとに必須事項をまとめているので、リストを確認するだけでもOK。
◆巻末に役立つ情報をまとめて収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
環境ではなく自分自身にサバイバルの本質がある 世界のどこでも生き残る完全サバイバル術 冷静さ計画性現実の受け入れが不可欠 心と体の備えがサバイバルの最重要要素 道具は使い方次第で命を救う 完璧な装備より応用力がものを言う 予期せぬことが起こると肝に銘じる 現代の旅行者にも熱帯雨林は厳しい 登山は体力と準備の両方が試される 自然に従い科学的に準備し冷静に対応する 家を安全に保つ工夫が求められる すべてを予測することは不可能だが準備は可能 平時の備えが生死を分ける 水は命そのもの 情報装備心構えの3つが鍵2025/04/06