出版社内容情報
ブドウの生産地によってワインの味わいが変わるように、コーヒーも栽培品種・生産方法によって味わいが異なる。
高品質で風味豊かな厳選された「スペシャルティコーヒー」の中から、好みの一杯を見つけるために必要な情報を紹介。
豆の産地や品種から、選び方、淹れ方まで、コーヒーがさらに楽しくなる、コーヒー事典の決定版。
コーヒーの基礎知識や好みに合った淹れ方に加え、国別のコーヒー産地を、地図と写真、そして詳細な解説(主要産地、品種・銘柄、味、トレーサビリティー、生産量、標高、収穫期、歴史、グレードなど)で紹介。産地・農園レベルの情報を求めているプロ、セミプロ、ハイアマチュア必携の1冊。日本語版の監修は、スペシャルティコーヒーの第一人者である丸山珈琲の丸山健太郎氏。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
2
ハワイで飲んだコーヒーが、とても口に合ったので、改めて生産地のところを読んでみた。ハワイのコーヒーは、お高いらしい。確かにな。2025/10/04
くらーく
2
何か既視感があるな。読書メーターの記録には無いのだけど。川島 José 良彰氏の本かな? コーヒーの木の種類や、豆にする工程、焙煎から抽出など。あと、生産地の状況説明等々。 まあ、うんちくとして知っていてもいなくても、1日何度か飲むコーヒー。ありがたいですな。 出来れば、この先も安定的に飲めるように、全生産地で携わっている皆様が幸せでありますように。例えば、イエメンとかエクアドルとかね。2024/01/13