出版社内容情報
世界中のクジラとイルカ 全93種!
最新の研究をもとに、知りたい情報を全部網羅。
ヒゲクジラとハクジラの身体的な違いや環境への適応から、知的な狩猟や摂食方法まで、鯨類の生態や行動に関する発見を網羅。求愛や交尾の仕方、家族関係、クジラ同士の生涯の絆も取り上げます。
日本語版監修:田島木綿子(国立科学博物館)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
133
ナショナル ジオグラフィックらしく本格的な🐳&🐬図鑑でした。 本書にも登場するシャチパフォーマンス(鴨川シーワールド)は最高で~す。 https://www.kamogawa-seaworld.jp/guide/program/orca/ https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/24/013100010/2024/02/19
サクラ
5
雄大とはまさにこの生き物🐋ですよね。成熟するまでに長い年月が必要なこと、妊娠期間の長さが一年前後であること、一頭一頭を大切に育てて行くこと、生きていく為に種類の違うイルカを仲間に迎えること、そして長い寿命。人とこんなにも似ているのですね。ちょっと嬉しくなりました。2025/01/07
でんすけ
3
翻訳ものとはいえ2024に入ってからの刊行なので、情報は最新。なにより写真が大きく綺麗で迫力がある。作者の反捕鯨の立場が明確。日本版の監修に田島木綿子さんの名前があった。2024/05/11
ももも
2
マッコウとシロナガスともう一種、ベルーガ、イッカク、シャチは見てすぐ解っていた。感覚?形?お母さんはもう覚えていませんでした…。 ゴミ問題について、んーどうしたらいいかな?いいこと考えた!網ですくったらいんじゃない?等解決策について考えてた。4歳でもそんな事考えるんやね、2024/10/04
kaz
2
豊富な写真が嬉しい。図書館の内容紹介は『世界中のクジラとイルカ全93種を紹介。求愛や交配、家族間の生涯の絆、新種の発見と命名などさまざまな情報を、最新の研究をもとにビジュアルに伝える』。 2024/04/11