グレート・リセット―ダボス会議で語られるアフターコロナの世界

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グレート・リセット―ダボス会議で語られるアフターコロナの世界

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863134997
  • NDC分類 304
  • Cコード C0033

目次

第1章 マクロリセット(概念の枠組み:現代社会をあらわす3つのキーワード;経済のリセット;社会的基盤のリセット;地政学的リセット;環境のリセット;テクノロジーのリセット)
第2章 ミクロリセット―産業と企業(ミクロトレンド;産業のリセット)
第3章 個人のリセット(人間らしさの見直し;心身の健康;優先順位を変える)

著者等紹介

シュワブ,クラウス[シュワブ,クラウス]
1938年、ドイツ、ラーベンスブルグ生まれ。世界経済フォーラムの創設者で現在も会長を務める。1971年に世界経済フォーラムを設立した。フライブルク大学で経済学博士号、スイス連邦工科大学で工学博士号、ハーバード大学ケネディ行政大学院で行政学修士号を取得。1972年には、同フォーラムの主宰に加え、ジュネーブ大学の教授にも就任。国内外で17の名誉博士号を含む、数多くの賞を受賞している

マルレ,ティエリ[マルレ,ティエリ]
1961年、フランス、パリ生まれ。オンラインメディア『マンスリー・バロメーター』の創設者であり、現在も代表を務める。世界経済フォーラムのグローバルリスクネットワークを設立し、そのプログラムのリーダーを務めるほか、さまざまな役職を兼任している。フランス国立社会科学高等研究院(パリ)と英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジで、経済学と歴史学の修士号ならびに経済学博士号を取得。投資銀行、シンクタンク、学界や政府機関(パリの首相官邸で過ごした3年間を含む)でキャリアを積んできた。現在、フランスのシャモニーで妻マリー・アンと暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

44
コロナ以後の世界がどうなるか、誰にもわからないけど、いろいろリセットされるから準備しておこう。かなり初動時期に書き始められているので、あれもこれもと論点が取っ散らかっているので読みにくいことこの上ないんだけども、いくつか当たっていそうだし、大外れもありと、今読んで面白い本でした。実際に世界が以前以後で大きく変わったのは間違いがなく、変わった世界に既に慣れつつある、それが標準化されてきているんだなと、リセットされた自身を感じる。2021/06/07

はるわか

14
概念の枠組:【現代社会をあらわす三つのキーワード】①相互依存、②スピード、③複雑性。【ミクロトレンド】①デジタル化の加速、②レジリエンスの高いサプライチェーン、③政府と企業、④ステークホルダー資本主義とESG。【人間らしさの見直し】①現れるのは「よき本性」か…それとも?、②倫理的選択。/「希望のない恐怖はないし、恐怖のない希望もない」(スピノザ)2021/09/20

CTC

11
今月の日本経済新聞新刊、原本は本年7月に刊行された英文テキスト。著者はダボス会議創設者で日本では16年刊の『第四次産業革命』がそこそこ売れたスイスの経済学者。同書は未読なんだが念頭にあり、書店店頭で本書217頁の図表(リモートワークが増えると何が起こるかを示すもの)が大変わかりやすく手に取ったしだい。 海外から見ると…社会保障制度が整った日本は、コロナ対策でもそこそこ上手く立ち回り、格差も小さく、質素でエシカル消費が進んでいる、とみられているようで…“グレート・リセット”後のイメージに近いみたい(苦笑)。2020/10/27

スリーピージーン

9
斎藤幸平氏の講演(ラジオ番組)で知ったので読んでみた。骨子はマクロリセット(経済・社会・地政学・環境・技術)、ミクロリセット(企業・産業界)、個人のリセット(生き方・価値観)とざっくりと理解できただけ。一蓮托生式に問題点を先送りに発展してきた世界は、この2年のパンデミックで弱点が露出してしまい、元には戻れないことを知らされた。さてどうしよう、という話。著者は世界経済フォーラムの主催者だそうです。自分としてはやはり個人のリセットのところを重点的に読みました。一度読んだだけでは難しい。2021/12/29

Yuki2018

7
著者はダボス会議の主催者。コロナ禍は、以前からの大きな問題を加速した。格差拡大・不公平感の蔓延、地政学的分断、政治の二極化、財政赤字、金融化、環境問題等の深刻な問題だ。このままでは戦争などの暴力な社会リセットが起こるとし、マクロ・ミクロ・個人の各レベルでの自発的な「リセット」を呼びかけている。欧米エリート層の認識を代表していると考えられ、実際に欧米諸国の政策もこの方向で進んでいるように見える。近い将来の世界を占うため読むべき一冊。但し、欧州人らしく、自分達に都合の良い整理ばかりで好感は持てない。2021/08/21

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