内容説明
旗の歴史、色や形のバリエーション、モチーフの意味、幅広い分野の旗、1500点超の図を収録。旗の豊かな世界を逍遙する一冊。
目次
第1章 旗の構造
第2章 旗を構成する要素
第3章 過去を振り返る
第4章 国と国旗の歴史
第5章 アイデンティティの共有
第6章 共通言語としての旗
第7章 世界の旗をめぐる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
国旗だけではなく団体旗や組織旗も紹介されていて海賊旗についてもページが割かれています。 オリンピックで様々な国旗を目にしましたので相乗効果で記憶に残りました。2021/08/14
サカナ
5
図書館本ですけどこれはほしい一冊ですね。 国旗かるたにハマってる長男と一緒に楽しみながら読みました。オリンピックの開会式の予習にもなりました。2024/08/15
kaz
2
民族にも旗があるというのも、考えてみればアイデンティティを示すという意味でなるほどという感じ。旗の変遷等も面白い。図書館の内容紹介は『現在や過去の国旗から、信号旗、レース旗、国際機関の旗、社会運動の旗まで、1500点を超える旗を紹介。それらの歴史、色や形のバリエーション、モチーフや色の意味、類似や相違、使用数など、多様な角度から解説する』。 2022/02/20
takao
2
ふむ2021/12/05
千代
1
旗の構造から、旗を構成する要素、過去を振り返る、国と国旗の歴史、アイデンティティの共有、共通言語としての旗、世界の旗をめぐる、と7章に渡って解説。国旗だけでなく民族旗、海上旗、信号旗、海賊旗など紹介されてるのが嬉しい。最初の方でポンと富山県の県章(?)が出てきて2度見した。眺めるだけで楽しい。2022/03/03