内容説明
政府発表、月面着陸、パンデミック、石油枯渇論、遺伝子組み換え、湾岸戦争、科学者会議、巨大製薬会社、メディア、気候変動、UFO、ダイアナ妃、秘密結社、新世界秩序。何が真実なのか?ネット時代にも色褪せない陰謀論。
目次
科学の陰謀
政治の陰謀
歴史のミステリー
暗殺、行方不明、謀略
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
33
陰謀とは「オックスフォード英語大辞典より」秘密の計画。法に背くあるいは社会に害を与える何かを、特定のグループがくわだてること…📖 一般に「陰謀」とは政府、企業、メディア、秘密組織が画策するものであり、こうした組織が発表する情報を疑う人たちを陰謀論者と呼ぶ。(ここは著者の見解)🖌️❕そしてこの本は写真が満載な陰謀論者の疑いが半分疑い過ぎる部分が半分な著者マイケル・ロビンソンの疑り本です😆✴️2019/09/22
Cinejazz
14
世界史の裏で蠢く様々な「陰謀説」 ~陰謀説にはパタ-ンがあり、その時代の人々が何を求めているかによって変化するという~を、決定的写真に解説を加えたナショナルジオグラフィク社編纂による『世界の陰謀論』。 ・・・真珠湾攻撃の事前予測、タイタニック号とオリンピック号のすり替え、アポロ11号月面着陸の真偽、プーチンとロシア高層アパ-ト連続爆破事件、ロマノフ家の暗殺事件、ケネディ大統領暗殺事件、ニュ-ヨ-ク9.11とテロ、アドルフ・ヒトラ-生存説、マリリン・モンロ-自殺死の謎など。2023/02/11
Mik.Vicky
11
色んなことを考える人がいるな~と思う。しかし同意できるような陰謀論も多々あった。もう少し深堀りして欲しい分野も結構あった。内容は広く薄くって感じ。2019/12/11
m
6
微妙な大きさの本。フルカラーで写真も多いが説明が短すぎて何とも。知らないものもたくさんあったので、気になったものは自分で調べてみよう。2021/01/15
Tomonori Yonezawa
6
【地元図書館】これは陰謀論の図鑑である。図書館で見つけた時はコレだ!」とすぐ手に取った。値段はともかく、扱った題材とその判の為、自分じゃ絶対に買わないだろうな。図書館に感謝。 感想なのだが…期待外れが正直なところ。化学、政治、歴史、暗殺・謀略と4ジャンルに分けて色々な陰謀が載ってるのだが、何でこんな冷静に羅列してるのか? 陰謀論なんだからさ、もっとブイブイあっち側に飛ばしてくれよぉー! そんな感じで普通に作られた陰謀論の図鑑です。2019/10/22