内容説明
写真のふんいき作りには法則がある。
目次
序章 なぜ写真に「ふんいき」が必要なの?
第1章 基本のことば
第2章 季節・天候のことば
第3章 質感のことば
第4章 英語のことば
第5章 空気感のことば
著者等紹介
谷口泉[タニグチイズミ]
1967年東京生まれ。東京工芸大学卒業。作品制作に取り組む傍ら、写真文化の普及をライフワークとし精力的に活動中。リコーフォトスクール、朝日カルチャーセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ほじゅどー
7
★★★なぜ写真にふんいきが必要なのか?写真がよりわかりやすくなり、思いが伝わる写真になるから。いい写真、悪い写真はない。あるのは伝わる写真、伝わらない写真。大事なことは自分が伝えたいことをはっきりさせること。講演会でわかりやすい言葉を使うのと同じ。写真を深めるのは撮影者と被写体との関係性。ただ綺麗なだけで関係性の浅い写真は撮影者自身もすぐに飽きてしまう。 2018/08/03
aoto
1
写真技術や効果が項目に分けられ、図説多めで描かれてるので、わかりやすい。使い方は間違っているけれど、風景や人物描写を文章表現するということについて、ヒントとなりえる解説が見つかるかなと読んでみたけれど、パッとしなかった。映像美についてよりは、写真効果がよく語られている。2020/07/04
若獅子
1
なかなかいい。2018/08/29
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