内容説明
プリントでもインスタでも映える!光を生かした構図、撮り方、見せ方。どんな自然も絶景になるネイチャー写真最強の教科書。
目次
第1章 写真撮影で一番大切なこと
第2章 あらゆる光を生かす
第3章 視覚的な流れをつくる
第4章 色を見極める
第5章 風景を演出する
第6章 語りかける写真
第7章 印象を表現する
第8章 星と夜の世界へ
著者等紹介
サープ,ブレンダ[サープ,ブレンダ] [Tharp,Brenda]
米カリフォルニア州在住の写真家。ネイチャー(自然)やトラベルの写真を得意とし、数多くの雑誌や書籍に作品を提供している。写真教室の講師としても人気があり、講座やワークショップを全米で開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
galoisbaobab
11
素晴らしい風景写真入門書だね。ナショナル・ジオグラフィックのカメラマンが大事なことをたくさん教えてくれます。これからも「見る力」と「撮る技術」を少しずつ育てていこう。絶景ポイントでよくありがちな写真を撮るよりも身近なところで創造的な写真を撮れるようになるために。いい本を所蔵しているな、我孫子市民図書館!2018/08/10
biblos
2
素晴らしい写真に圧倒されてしまった。テクニックとかの問題じゃないって思いたい。2019/03/22
PapaShinya
0
ヤマケイや天文ガイドの読者投稿の写真には、素晴らしいものが多い。これは、対象に対する愛の深さに関係している。一方で、キャパなどの写真雑誌の投稿写真には、目を見張るようなものはほとんどない。これは、カメラ愛では写真は撮れない。やはり被写体への深い愛があってこその写真だ!などと言っていた自分だが、この本に掲載されている写真を見れば、被写体への愛だけでは超えられない壁がいくつも存在することを思い知らされる。写真に対する知識と理論、そして敢えてそのセオリーを破る度胸がなければよい写真は撮れない。と教えられました。2023/11/01
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