出版社内容情報
多くのファンをもつ気鋭の水中写真家、鍵井靖章(かぎい・やすあき)の写真集。世界各地の海で撮りためた写真を、せいたくに収録する。5つのテーマで海中を散策でき、5冊分が1冊にまとまって楽しめる。
内容説明
見たこともない海の本当の色と姿を世界中から集めた写真集。
目次
青と光
小さなデザイン
憧れのビッグブルー
おとぎの国へ
礁原の宇宙
世界 七つの海
著者等紹介
鍵井靖章[カギイヤスアキ]
1971年、兵庫県生まれ。水中写真家。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事する。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物に出来るだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。3.11以降は、岩手県の海を定期的に記録している。2013年、2015年に「日経ナショナルジオグラフィック写真賞」優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
0
水中写真家が撮った海の姿。カラフルな写真、深い青等、それぞれに素晴らしい。さすがナショナルジオグラフィックといった印象。 2017/11/03
季秋
0
とても美しい青。水中から水面をみるとこんなにも綺麗なんだなぁ2022/07/16
めぐ
0
ナショナルジオグラフィックのサイトの広告にあって前々から気になっていた写真集 海中に光の降り注ぐ様や魚影が浮かぶシルエットやアカモンガラの尾は幻想的、魚の群れの躍動感はよく伝わってくるし、海中生物の鮮やかな色彩は水彩画のようで、水族館で見ると黒くてギョロギョロしたアシカの目は海中だと深い綺麗な色をしている事など潜る人しか知らない世界を見られていつかダイビングしてみたいという気持ちになった2020/03/20