内容説明
誰にとっても、リタイアは人生の大きな転機。新たなスタートであり、チャンスに満ちている。半面、どうなるかわからず、不安でもある。本書は心理学の研究をもとにリタイアを迎える時期に感じる、あらゆる疑問に答える。そして定年の後をどう暮らしていけばよいのか、しあわせに生きるためのヒントを提示する。
目次
第1章 仕事と人生―引退という節目
第2章 引退に向けた計画―円熟と備えのとき
第3章 克服すべき課題―新しい夜明けに向かって
第4章 直面する悩み―引退直後の数年が勝負
第5章 健やかに生きる―自分自身と周囲に気を配る
第6章 新しい自分―アイデンティティを見直す
著者等紹介
シュルツ,ケネス・S.[シュルツ,ケネスS.] [Shultz,Kenneth S.]
カリフォルニア州立大学サンバナディーノ校(CSUSB)心理学科教授。加齢心理学と職場心理学が専門。学部および大学院で、従業員高齢化問題の講座と産業・組織心理学の講座を担当。また同校のエイジング・センターで暫定センター長を務め、高齢者の抱える問題に取り組み、健やかな老後のための活動を展開している。最近、CSUSBの優秀教授賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
4
これって定年後の自己啓発本のようなものでこういうモノが世界的にあるのだなあと思ってしまう。島田裕巳先生が「生と死の間に老後というのがでてきた」というのが自分の中でもしっくりする言葉で、老後はなく死んでしまった時代から長寿高齢化に大しての新たなる処方箋という意味では価値ある一冊。でも早めの準備がいいな。新しいキャラクターはそう作るのか。そんなゲーム感覚で老後も軽やかでありたい。つくづくそう思わされた。2017/02/21
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/11/29
くらーく
1
改めてざっと読んだけど、引っ掛かるものが無いな。なぜだろうか?バイタリティが無いからかしらねえ。2023/01/21
Tatsuhito Matsuzaki
1
自分には、これを読むにはまだチョッと早かった気がします。 2019/04/30
くらーく
1
もう、60歳まで生きれば、幸せだろうが不幸だろうが、健康だろうが不健康だろうが、どうでもいいんじゃないかと思ってきたわ。じゃあ、定年の前は不幸でも良いの?なんて捻くれてみたり。 まあ、参考書だな。2017/04/29
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