ビジュアル図鑑 自然がつくる不思議なパターン―なぜ銀河系とカタツムリは同じかたちなのか

個数:

ビジュアル図鑑 自然がつくる不思議なパターン―なぜ銀河系とカタツムリは同じかたちなのか

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月05日 20時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 288p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863133594
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

内容説明

海岸線、山脈、雲、結晶、樹木、動物、昆虫、細胞、そして宇宙の大星雲。自然のパターンに共通する神秘的な原理を美しい写真で解き明かす。

目次

1 対称性
2 フラクタル
3 らせん
4 流れとカオス
5 波と砂丘
6 泡
7 配列と平面充填
8 亀裂
9 斑点と縞

著者等紹介

ボール,フィリップ[ボール,フィリップ] [Ball,Philip]
ロンドン在住のフリーランスのサイエンスライター。20年あまりにわたって『Nature』誌のエディターを務め、幅広いメディアで執筆活動を行っている。科学とアート、文化の結びつきについて多数の著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kikuyo

33
海岸線、山脈、雲、雷、結晶、樹木、銀河。自然が持つカタチについて共通する原理は?写真がこわいくらいの迫力、脳が刺激される感じがいい。地球上だけでなく銀河が渦を巻いているというスケールの大きさが、すべては相似形なのか?…と思わせる。 カタチや複雑系が好きな人にオススメです。2017/05/31

booklight

31
結局、パターンを認識できるかどうかが人間の特質なんじゃないかと思う。芸術であれ科学であれ、パターンを認識することに脳がポジティブな反応することで発展していったのではないかと。だからパターンを見たときの奇妙な興奮は、割と原始的な反応なのだろう。雲が描くカイマン渦列も、放散虫の外骨格も、ナミブ砂漠の砂丘も、見ていると頭の中がムズムズする。チューリングの理論によると活性因子と抑制因子を使って縞模様と水玉模様の2種類ができあがるそうだ。豹と縞馬なぁ。様々なパターンを見て、解説を読んで、脳の反応と科学を楽しんだ。2022/12/29

七月せら

23
銀河系とカタツムリはあんなにもスケールが違うのに何故同じかたちなのか。蜂や蜘蛛の巣の整然とした美しさはどのように形作られるのか。木と稲妻、そして河川は全く別のものなのにどうしてよく似た姿をしているのか。蝶や孔雀、熱帯魚…あの色鮮やかな模様を一体誰が生み出したのか。そんな自然がつくる不思議な秩序・無秩序を数学や科学的に考えることもできるのだと教えてくれる。ミクロの世界から広大な宇宙まで、自然の描く様々なアートが集められていてハッとするほど美しい図鑑です。2017/05/05

みぃな

20
これ見たくて土砂降りなのに、きてしまいました。花粉の超ドアップがキレイ!かたつむり、アンモナイト、渦潮、竜巻、魚の流れ、まつぼっくり、バラ、キャベツ、雲、砂丘、星雲…この世は螺旋でいっぱい!2018/09/20

小木ハム

19
美しい写真がたくさん掲載されており、自然は幾何学、数学に溢れてるよー!と目に訴えかける本。副題のカタツムリの殻と銀河系には「対数らせん」という共通点があるが、前者は体の成長に従って最も効率よく殻を増築した結果。後者は銀河円盤の密度の波がらせん状に見えているため。成り立つ理由は異なるけど、どちらも「その形が収まりが良い」という点で同じなのかもしれない。ひまわりのフィボナッチ数列が黄金比なのって、神様がデザインした設計図って感じがしてワクワクしますね。摩訶不思議アドベンチャー2023/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11187916
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品