内容説明
露出を決めるのが難しい28の撮影シーンを例に世界35万部「露出を極める」の著者がプロならではの鉄則と解決法を伝授!
目次
第1章 創造的な意味での「適正な露出」を理解しよう
第2章 どんな条件の下でも美しい風景写真を撮るノウハウ
第3章 効果的に「動き」を表現する露出とは?
第4章 夜間の撮影での実践ノウハウ
第5章 環境光はフラッシュとレフ板でコントロール
第6章 アート作品を生み出す露出
著者等紹介
ピーターソン,ブライアン[ピーターソン,ブライアン] [Peterson,Bryan F.]
シカゴ在住の写真家。プロとしての30年以上のキャリアに加えて、20年にわたり写真を教えてきた。創造的でありながら楽しい教室は、多くの写真愛好家に支持されている。フォトインストラクターとしての活躍は米国内にとどまらず、オンラインの写真教室「パーフェクト・ピクチャー・スクール・オブ・フォトグラフィー」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koba
18
★★★★⭐︎2024/02/24
やすほ
1
【☆☆☆★★】 綺麗な写真とその写真をどうやって撮ったかの解説。写真集としても楽しめる。「露出を極める」の続編で同じような内容も多いが、特に追加されているストロボの使い方がためになった。早速フィルタを購入し、試行錯誤するのが楽しみに。光を意識して写真を撮るのは重要だと再認識した。これで逆光も怖くないはず…… 空や手のひらで測光し、適正露出を決めるのは慣れると色々な場面で応用が効く。カメラを購入し、ある程度露出を理解したら、この本はすごくおすすめ。2019/01/30
nobito
1
<個人的メモ> 前著「露出を極める」の続刊。 前著の繰り返しも多いが新しい知識も多く、前著が気に入った人は読むべき本だと思う。 題名どおり実践に即したケースごとに、前著に書かれていた知識を駆使したり、それ以上の補填したりで書かれている. 特に「補填」に関して、前著で消化不良だった部分が補え、非常に役に立った。2018/01/21