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内容説明
アフガニスタン内戦の天才的指導者マスードがテロに倒れる直前の日々を描いた「冬のライオン」、犠牲者を出しながら殺人伝染病と闘う医師たちに密着取材した「エボラ・ウイルスと闘う人びと」をはじめ、生と死の境界で苦悩する人びとを取り上げた10編。ナショナルジオグラフィックアドベンチャー誌が選んだ最高のノンフィクション作品を採録。
目次
はじめに―引き継がれていく冒険精神
第1部 極限の地からの報告(冬のライオン―「パンジシールの獅子」マスードと過ごした最後の日々;軍閥のボスとグリーンベレー―グリーンベレーがドスタム将軍を敬愛するようになった理由;エボラ・ウイルスと闘う人びと―犠牲者を出しながら謎の出血熱と対決する医師たち;死の迷路からの帰還―原生林で迷ったときに生き残るための条件;地下洞窟に身を潜めた日々―暗闇で生き延びたユダヤ人一家のすみかを発見)
第2部 野生生物をめぐる冒険(人食いライオン追跡―伝説の人食いライオンが子孫を残していた;震える大地―野生ゾウの襲撃に苦悩する人びと;反捕鯨の戦いに命をかける海賊たち―荒れる南極海のクジラをめぐる攻防戦;受難のマウンテンゴリラと対面するまで―戦乱続くゴリラ保護区に潜入した女性ジャーナリスト;極寒の地の皇帝たち―二万つがいが群れるコウテイペンギン繁殖地を訪ねる)
著者等紹介
尾澤和幸[オザワカズユキ]
1953年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒
河野純治[コウノジュンジ]
1962年生まれ。明治大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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