カナエトメイ―怪奇専門探偵事務所

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863114500
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「あたしの眼。雇ってみない?」
3年前のクリスマスイブ。御燎(みりょう)かなえは最愛の夫と娘を失った。遺体はまるで破裂したかのように、血だまりで残骸として発見され、科捜研の調査でも犯行の手掛かりは一切見つからなかった。
刑事を辞めて怪奇事件専門の探偵事務所を立ち上げたかなえ。ある日、刑事時代からの知り合いである都庁特別対策室・御堂筋(みどうすじ)から、顔のない男に眼を取り替えられたという家出少女・早凪冥(さなぎめい)にまつわる相談を受ける。それは人にかけられた呪いが視える眼だった。冥の眼の力を使い、失踪した彼女の仲間の行方を捜すが…。
『夜行堂奇譚』嗣人が贈る、異色バディホラーシリーズ。

装画:champi


【目次】


第一話『呪わざる者なし』
第二話『その眼に写るモノ』

内容説明

御燎かなえは最愛の夫と娘を失った。遺体はまるで破裂したかのように、血だまりで残骸として発見され、科捜研の調査でも犯行の手掛かりは一切見つからなかった。かなえは刑事を辞めて怪奇事件専門の探偵事務所を立ち上げた。ある日、刑事時代からの知り合いである都庁特別対策室・御堂筋から、顔のない男に眼を取り替えられたという家出少女・早凪冥にまつわる相談を受ける。人にかけられた呪いが視える冥の眼の力を使い、失踪した彼女の仲間の行方を捜すが…。

著者等紹介

嗣人[ツグヒト]
熊本県荒尾市出身。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。妻と娘2人と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

66
怪奇事件専門の探偵事務所を営む御燎かなえと呪いが見える早凪冥がタッグを組み、人ならざる者が引き起こす事件を解決するバティホラー。家族を何者かに惨殺された元刑事のかなえ。家族を殺したモノへの復讐のため、怪奇専門の探偵となり敵の情報を集める毎日。そこへ警察時代の同僚から顔のない男に目を取り替えられたという家出少女を紹介される。人の呪いを視る目を持つ冥はかなえにとって強力な助っ人となるが…。訳ありの2人が様々な呪いと戦う。呪術による不能犯や異界への誘い、2人を待ち受ける試練。これからが楽しみな新シリーズの開幕。2025/11/29

ポチ

40
嗣人さんの作品は面白いのでいろいろと読んでいるのですが、このバディの組み合わせや内容なら『夜行堂奇譚』に取り入れてもいいのかなと思いました。2025/07/27

団長

36
図書館本。ホラー作家で割とよく名前を目にする嗣人さん。どんなものかと読んだが、エンタメ性があって面白かった。続編ありきの作りで、カナエの事件がなんの解決もしないまま終了。気になるから出たら読もう。2025/11/25

ひさか

21
2025年7月SHC刊。呪わざる者なし、その眼に映るモノ、の2話で構成。探偵のかなえと呪いが見える冥とのバディもの。面白そうな設定だが、話の進み具合がゆっくり気味で、まだ役回りがぼんやりしている。次に期待。2025/09/30

羊山羊

13
タイトル、カナエトメイって、何かの方言と思っていたら、まんま御燎かなえと早凪冥という2人のコンビのことで笑った。本著は、怪奇専門の探偵かなえと、呪いが視えるという不良少女2人が、呪いにまつわる問題に関っていくというあらすじ。「夜行堂奇譚」の時は千早と大野木のコンビだったけど、荒事も怪異も大体千早1人で解決していたので、大野木は、語り部としての役割以外、物語内での必然性に乏しかった。今回は、その問題を克服してかなえとめい、→2025/07/31

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