出版社内容情報
漫画家、文筆家、音楽家として活躍し、人気テレビ番組『孤独のグルメ』の原作者として日本中を飛び回る著者。そんな旅慣れた著者がどっぷりハマったのが佐賀県である。気がつけば足掛け6年以上、佐賀に通い、食、温泉、やきものなど、心の赴くままに県内を漫遊してきた。本書は、著者ならではのユニークな視点が光る漫遊記であり、同時に、佐賀礼賛の一冊である。読めば無性に佐賀に行ってみたくなること間違いなし。さあ、佐賀漫遊の旅に出よう!
内容説明
『孤独のグルメ』原作者による一冊まるごと佐賀の旅エッセイ。風に吹かれて今日も来ました佐賀の国。焼き物つくって、名物食べて、温泉入れば気分は最高!地味県だからこそ行きたくなる、これぞ久住流・佐賀の楽しみ方!
目次
第1章 よらん海にて
第2章 肥前吉田焼の絵付け
第3章 佐賀ラーメン紀行
第4章 佐賀の温泉巡り
第5章 佐賀の名産を食べる、知る
第6章 ついにバルーンフェスタを見た!
第7章 佐賀の食べもの屋編
第8章 佐賀のお友だち
第9章 佐賀忍者村、夢街道
第10章 進水式を見て、宴会で演奏
第11章 コロナ禍の佐賀旅日記
著者等紹介
久住昌之[クスミマサユキ]
1958(昭和33)年、東京三鷹市生まれ。1981年、泉晴紀とのコンビ「泉昌之」としてマンガ誌『ガロ』でデビュー。以後、マンガ執筆・原作のほか、エッセイ、デザイン、音楽など多方面で旺盛な創作活動を続けている。谷口ジローとの共著『孤独のグルメ』は映像化され、現在までテレビシリーズとして絶大な人気を博している。実弟・久住卓也とのユニットQ.B.B名義で『古本屋台2』(本の雑誌社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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