出版社内容情報
口臭が気になる、おしっこの出方が変わった、あまり動かなくなった…
老猫ならではの様々な不調を改善する、獣医師が教えるツボマッサージ。全工程フルカラーの猫写真で説明。
愛猫にもっと幸せに、もっと長生きしてほしいと願う飼い主さんの気持ちに寄り添う内容になっています。
※まだ若いけれど気になる症状がある猫にもお使いいただけます。
「お家でわかるシニアチェック」「気をつけるべき身体部位」「気をつけるべき症状」「マッサージ方法とコツ」など、わかりやすくて可愛い1冊。愛猫とのスキンシップと癒しの時間も期待できます。
内容説明
獣医師が教える老猫ならではの不調を改善するツボマッサージ。
目次
シニア猫のマッサージ法
くち
目
耳
鼻
消化器
肝臓
腎臓・膀胱
心臓
皮膚、毛
運動器
全身
著者等紹介
中桐由貴[ナカギリユキ]
獣医師、鍼灸師。アニマルケアサロンFLORA医院長。麻布大学獣医学部獣医学科卒(放射線学研究室)、お茶の水はりきゅう専門学校卒。日本ペットマッサージ協会理事、日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会理事、ペット薬膳国際協会理事、刮〓(グアシャ)国際協会動物施術部会顧問、アニマルウェルフェア国際協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
155
こんな本まで出版されると、どんどん人間に近づいている感じがします。ここまでケアがあると、20歳超まで生きる猫がいるのも納得だにゃあ (=^・^=) https://www.shc.co.jp/book/19760 【読メ😻猫部】2024/02/14
たまきら
41
わかりやすく、ぜひやってみたくなるマッサージ本です。うちの子たちも今年で16歳。ハイシニアと言われる年齢です。まだまだ元気でありがたいですが、水を大量に飲むようになり、前ほどには高いところに行けなくなってきました。彼らのQOLに気を遣いつつも、できるだけ普段通りに楽しんで一日でも長生きしてもらいたいーみんなおんなじ気持ちですよね。読み友さんの感想を読んで。2024/03/19
k sato
22
「ねこほぐし」第二弾。今回はシニアねこの体調にあわせたツボマッサージを写真付きでレクチャーしてくれます。6、7歳からシニア、15歳以上はハイシニア。猫にも加齢に応じた体調変化があります。毛並みの艶や爪の厚さをみれば私でもシニアねこだと分かります。でも、ほてりや冷えは日々触れ合っている飼い主さんでなければ気付かないでしょう。小豆カイロはレンジでチンして繰り返しつかえる最強アイテム!小さな小豆カイロを背中にのせてるシニアさん。きもちよさそう🤤🤤🤤ツボケアでシニアねこが日々健やかに暮らせますように。2024/03/23
宇宙猫
17
★★★★ 「ねこほぐし」との違いは、症状別になっているところ。鼻があるのが良かった。小豆カイロは来冬やってみよう。2024/03/31