出版社内容情報
「得する、楽しい、安心」をキーワードに、シニア世代の暮らしに役立つ情報を多数紹介した便利ブック。「お得なサービス」「無理なく稼ぐ方法」「医療費、介護費、老後費用…」「健康のこと」「知っていると得するお金のこと」「リスク対応」「後悔しない終活」など、シニアの暮らしが豊かになるお役立ち情報全90!
内容説明
得するサービス、便利なアイテム。無理なく稼ぐ方法。医療費、介護費、老後費用…。健康のこと。リスク対応。後悔しない終活。自分らしいシニアライフをおくるために知っておきたい情報満載!
目次
第1章 楽しむ!
第2章 背伸びしないで稼ぐ
第3章 安心、便利な商品・サービス
第4章 健康のために
第5章 リスクのこと
第6章 日々のお金
第7章 自分らしい最期
著者等紹介
太田差惠子[オオタサエコ]
介護・暮らしジャーナリスト。京都市生まれ。超高齢社会においての「暮らし」と「支援」の2つの視点から情報を発信し、執筆、講演活動等を行う。AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)資格も持つ。2012年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クリママ
38
頁を開けば横書き、見開きに1つずつのテーマが図解とともに簡潔に説明され、小口に階段状の色がついているので、必要なところをさっと開いて使える。楽しむ、稼ぐ、サービス、健康、お金など情報が満載。介護保険で使える居宅サービス、高齢者施設の種類など、知っているつもりでも、一覧表で記載されていて有難い。金融機関への代理人指定も元気なうちに完了しておかなければと思う。女性で90歳過ぎまで生きる確率は2人に1人、95歳以上だと4人に1人。早く突然死するリスクとともに、長生きするリスクも考えておかなければなないと。2024/09/24
にゃおこ
32
使えるお金のシュミレーションを余命をもとに計算。女性は105から、男性は100から現在の年齢を引くとのこと。長い。2025/02/03
G-dark
21
もうすぐ65歳を迎えるけれど、自分が今後何をしたいのかちっとも思いつかない…という方におすすめの本。広く浅くではありますが多くのアイディアが載っているので、これからの生き方のヒントを得られると思います。面白そうなことや、やった方が良いことって沢山あるんだなと気づかされます。医療や介護の問題、死後にペットが残された場合のこと、成年後見制度や任意後見制度、遺贈、遺言書といったテーマにも触れています。2024/01/14
tetsubun1000mg
19
シニアライフの入門にはピッタリの様な気がする。 老後の資金だけではなく、引退後の仕事やボランティア活動、趣味の活動から農業まで幅広い。 一度読んでみる価値は有りと思いました。 2023/11/12
カール
15
だんだんと気になる老後のために読んでみました。老後資金は、女性は105歳まで生きるとして考えていかないとリスクがあるというのにびっくりしました。昔は長生きすることは幸せなんて思ってたけど、今は長生きするとリスクが伴うとは。2023/06/30