わたしの旅ブックス<br> シルクロード・楼蘭探検隊

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わたしの旅ブックス
シルクロード・楼蘭探検隊

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863113336
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0026

内容説明

まだ中国への旅行が広く解禁されていなかった1980年。シルクロードの入り口である敦煌を目指し、未知なる国を駆け抜けた著者初の中国旅。さらに8年後、日中共同楼蘭探検隊の一員として参加したタクラマカン砂漠の過酷な旅。著者のこれまでの人生の中で忘れ得ぬ二つの旅を振り返り、当時書けなかった事実や逸話を新たに盛り込んだ探検紀行。

目次

第1章 まず最初に行けるところまで(上海のやさしい洗礼;「前進号」に乗って;敦煌は砂漠の中にあり;ひとむかし前の中国)
第2章 いよいよシルクロード(福岡経由大連行き;蘭州から嘉峪関へ;道なき砂漠をただひたすらに;オアシスの昼と夜;隠されていた事実;砂の海の向こうへ)

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。「本の雑誌」初代編集長。『さらば国分寺書店のオババ』(1979年)でデビュー。『犬の系譜』(講談社)で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』(集英社)で日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

61
(2025-3)【図書館本-2】1998年に出版された、楼蘭・タクラマカン砂漠への探検記「砂の海」、これのリバイス版のような一冊。この時シーナさんは30代、元気で世界各地を飛び回っていた頃だ。何度も出てくる1980年代の中国のトイレ事情、私が初めて中国に行ったのは2,000年以降なのであの強烈な体験をせずに済んだ。「砂の海」を既読であれば、敢えて読む必要はないかなあ。でも、シルクロードは一度行ってみたい場所である。★★★2025/01/06

かふ

21
NHkドキュメンタリー『シルクロード』を観て、「桜蘭」に興味を持った。椎名誠はそれ以前にスェーデンの探検家スヴェン・ヘディンの本を読んで浪漫を感じたようだ。だが古代都市は西欧の盗人たちが宝を国外に持ち出し、中国でもそういう輩が多いので性悪説で成り立っている旅館とか、排泄や食事の苦労話など多い。それに日本の取材班に混じってのツアーとかで国家機密だから写真は駄目とか。あとから核実験場近くだと知る。そんな隙間に一瞬の日本ではみられない絶景とかあるのだった。ラクダの死の無常観とか(砂漠では車が役立たない)。2025/06/22

えりまき

16
2024(103)1980年日中共同楼蘭探検隊の探検記録。44年前の中国。扉がないとか、数が少なくて大行列といったトイレ事情がショック。椎名さん節で楽しく拝読。今の中国の様子も知りたいです。 2024/04/16

りょうけん

12
<華> シーナ兄い。何回か敦煌/シルクロード/楼蘭の旅には行っていて著作もいくつかあるハズ。本書はその旅のなかでも1980年頃に一番最初に行ったやつの事を中心にして描いている。時々現在の中華国への意見も書いているけど,まあ大概は「昔はひどかったけど今も本質的に(中華国は)ひどいもんだよぉー」って内容で これは結構面白い。 2023/04/14

ドナルド@灯れ松明の火

12
テレビとタイアップして行ったシルクロード探検の顛末譚。今も変わらぬクソ中国の本質が細かく描かれている。2022/06/15

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