わたしの旅ブックス<br> 会いにゆく旅

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  • サイズ B40判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863112537
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0026

内容説明

伝説のタウン誌『谷根千』の編集人として活躍し、その後、数多くの作品を上梓してきた著者。これまでの長い作家活動の中で、さまざまな媒体に発表した紀行文を再収録。旅の中で多くの出会いを重ねてきた旅の達人による紀行文集。

目次

第1章 一生ものを見つける(万年筆(鳥取)
裂織りのバッグ(新潟) ほか)
第2章 湯の町でのんびり(山ひだの一軒湯―阿蘇・くじゅうの秘湯をゆく(大分/熊本)
明治の香りただよう宿―萬翠楼福住(神奈川) ほか)
第3章 うまいものをさがす(イタドリの油炒め(愛知)
ひっぱりうどん(山形) ほか)
第4章 古い町をぶらぶらあるく(京都へ古裂を買いに行く(京都)
神々の山へ―吉野(奈良) ほか)
第5章 いざ東北へ(強運の牡蛎(宮城)
上野駅と東京駅 駅は誰のものか?(東京) ほか)

著者等紹介

森まゆみ[モリマユミ]
1954年東京生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。1984年に友人らと東京で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊、2009年の終刊まで編集人を務めた。歴史的建造物の保存活動にも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。著書は『鴎外の坂』(芸術選奨文部大臣新人賞)、『「即興詩人」のイタリア』(JTB紀行文学大賞)、『「青鞜」の冒険』(紫式部文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

50
著者の用事のない旅を読んでいて、少し苦手な部分があったばかりなのでこわごわ読み始めましたが、こちらは普通にするすると読めました。前の本で誤植されていた安野光雅さんの美術館造営の本も読んでいて島根への旅情が募り、ついでに立ち寄ろうと夢の旅程表にあげていた群言堂が紹介されていて、忘れかけていた旅心が再燃しました。2020/08/11

はこ

19
「用事のない旅」の続編。今度は理由のある旅、一生ものの万年筆や服、ひなびた、けれどあたたかな湯どころ、そして震災復興支援のための東北への旅。温泉への旅行記などは本当に素晴らしいところばかりで、でも今はどうなっているのか、とふと思う。2020/07/26

tenori

19
さらっと読める紀行文。著者の興味がある分野(衣食住や歴史)に絡めながら、誰かに会いにゆくことを目的とした旅の記録がまとめられている一冊。移動すること自体が制約されている今、本の中で想像力をたくましくしながらの仮想旅行も悪くないなと感じました。ただ、気になったのは誤植が散見されたところ。特に北上川の源流が栃木との記述が校正されていないのは紀行文としてはいかがなものかとがっかり。2020/05/10

tetsubun1000mg

13
地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊、編集人を務めて、谷根千をすっかり全国区にした人という認識ですが、いろんな本に記事を書かれたり、講演会に招かれたりと忙しいようだ。 東北地方の取材が多いようだが、相手から良く話を引き出しているようで深い話が多い。2025/05/18

なにょう

13
読みでがある。★川越。川越が舞台の人気シリーズがあるけど、川越が江戸の食糧基地だったとか聞いてないよー。ひとによって視点は異なる。自分が行ったらどんなふうに見えるだろうか。★三陸海岸。震災にあったかわいそうなとこって、思っていた。ところがところが。陸の孤島をなんとかしたいとノミをふるって道を開いた坊さんがいたり、津波の恐ろしさを石碑に残した人がいたり、日本で初めての洋式海戦が行われたり。圧政に苦しんでお上に訴えを起こす農民たちがいたり。面白いところだ。★越県もままならない現在、非常に有意義な読書であった。2022/02/20

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