内容説明
体力&筋力がなくても大丈夫!!合理的な体の使い方を知って、毎日をもっと楽しく、もっとラクに!
目次
1章 疲れない体の使い方―理論・基礎編(体の使い方の公式;下半身のチェックと改善 ほか)
2章 疲れない体の使い方―家事編(食器洗い;ゴミ出し ほか)
3章 疲れない体の使い方―暮らし&仕事編(立ち座り;つり革のつかまり方 ほか)
4章 疲れない体の使い方―子育て編(赤ちゃんの抱っこ;子どもの片手抱っこ ほか)
著者等紹介
岡田慎一郎[オカダシンイチロウ]
1972年生。理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員。身体障害者、高齢者施設に勤務し、独自の身体介助法を模索する中、武術研究家の甲野善紀氏と出会い、古武術の身体運用を参考にした「古武術介護」を提案したところ大きな反響を呼んだ。近年は介護、医療、リハビリ、育児支援・教育など、幅広い分野で身体を通した発想と実践を展開させ、講演、執筆、企業アドバイザーなど多岐にわたる活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
る*る*る
30
さらっとしたイラストでの、無駄に力入れなく過ごす解説本。日常生活〜大型犬の持ち方、育児時の疲れない体勢のコツまでも教えてもらう。ゴミ出し時のゴミ袋の持ち方、くしゃみする時の体勢、読書時の疲れない体勢、電車時の階段の上り下り体勢、雪かき体勢などは、読みながら部屋でぐるぐる動き回りました。寝る前には読まない方がいいです。覚えられたものは、実践してみようっと(^_−)−☆2016/06/14
かめぴ
21
つま先の向きを考えながら、股関節を意識しながら…しゃがんでみた。びっくりするくらい、楽。なるほどねぇ。歩き方、寝相は普段意識してやってる事が余り良くないものだと知って、ちょっとショック。2019/06/09
ひほ
20
大事なことは肩甲骨と股関節を開くこと。2020/10/13
Sugi Takahiro
10
古武術を介護に生かした岡田氏による、立つ、座る、持ち上げるなどの日常動作を楽にするコツ本。 ポイントは、骨盤と腰骨をまっすぐに(大抵は骨盤が後傾)、背中に張りを作る、手足ではなく股関節と背中を使う、ということ。 持ち上げるときは、がに股になりながら股関節を曲げ腰を落とし、手の甲を上に向けて背中に張りを作ってから手首を返し、脚を内旋させながら立ち、モノと重心をそろえて運ぶ 現代人は身体の前面(掌、胸、前腿)を使い、背面(肘、背中、腿裏、骨盤)が使えてない。昔の人は生活様式的に使えていた。温故知新だね。2016/01/22
ひより
8
体力&筋力がなくても、楽に体を動かせる方法いろいろ。 なるほど、ただ動かせばいいってものではなく、コツがあるのだなぁ。 今すぐ役立つ感じでよかった。 ★42020/11/21
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