出版社内容情報
保護区に暮らす象のタラと野良犬のベラは、ひょんなことから大の仲良しに。
アメリカのメディアでも多数紹介された、大きさも種類も違う動物の感動物語。
年老いた象のためにつくられたエレファント・サンクチュアリ。
サーカスで20年働いたタラは、この場所の住民第一号に。
タラは他の象たちとうちとけようとしませんでしたが、
のら犬のベラとはひょんなことから大の仲良しに…。
アメリカで実際にあった感動物語が写真絵本に。
翻訳は「この本はいろんなことを教えてくれる。
動物、自然、相手を思う気持ち、そして姿かたちは違っても
友達になれることを」そう語る小錦氏による意欲作。
【編集者からのコメント】
物語はとてもシンプル。なのにそこには
たくさんのメッセージがこめられています。
写真はドキュメンタリータッチであらけずり。
だけど象のタラとのら犬のベラ本人たちの写真で構成され、
本当にあったお話から生まれた本ならでは迫力を感じます。
翻訳を手がけた小錦さんは、動物界、自然界への理解が深く、
この絵本の奥深さを大好きな子どもたちにどう伝えるか、
そのためにどんな言葉を選ぶべきかに、大いに力を尽くされました。
【著者紹介】
象のマネジメントを35年以上続け、象のタラの巡業に長年同行した。
その後、仲間と一緒に「象の保護区(エレファント・サンクチュアリ)」を
アメリカ・テネシー州に設立。
著書に写真絵本『Travell with Tarra』『Just for Elephants』がある。
内容説明
象のタラとのら犬のベラはひょんなことから大の仲良しに。友だちがいれば、なんだってのりこえられる。タラとベラの本当にあった友情の物語。オッペンハイム・トイ・ポートフィリオ2009年金賞受賞作。小錦氏初の翻訳。
感想・レビュー
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