出版社内容情報
◎令和の時代を生きる子どもたちに必要な「学び方改革」
変わり続ける社会の中で
主体的に変化を起こしていける
子どもを育てるために
現役の教師という立場で改革を実行しようとしている山本崇雄先生。
工藤勇一元横浜創英中学・高校校長をはじめとする
教育界のレジェンド世代からのバトンを、
自身を「ハブ」としてより若い世代へと引き継ぎたいと語る。
教育関係者、教育問題を意識するビジネス界の人々との対談を通じて描く
あるべき子どもの未来、教育の未来の姿とは――。
<日本の教育問題に関する重厚な対談を収録!>
【特別対談】
●原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
●工藤勇一(元横浜創英中学・高校)
●植松努(植松電機代表取締役)
●木村泰子(大阪市立大空小学校初代校長)
●苫野一徳(熊本大学大学院准教授)
●岡佑夏(教育コンサルタント)
●神野元基(Qubena開発者)
内容説明
学びの主体性を子どもたちに取り戻すために必要な「教えない授業」の本質をお伝えします。
目次
第1章 教えすぎない時代へ
第2章 「教えない授業」の先にある学校の未来
第3章 どんな子どもも取り残されない学校作り
第4章 「自ら学ぶ子」を育てる先生の役割
第5章 子どもが「学び方を学ぶ」探究学習
第6章 「学べる」子は社会に出ても活躍できる
第7章 AIが支える子どもの「選択する力」
著者等紹介
山本崇雄[ヤマモトタカオ]
横浜創英中学・高等学校副校長・日本パブリックリレーションズ学会理事長ほか。都立中高一貫教育校を経て、2019年より複数の学校及び団体・企業でも活動する二刀流(複業)教師。「教えない授業」と呼ばれる自律型学習者を育てる授業を実践。子どもから社会人まで自分で考えて行動する自律型人材育成をテーマにした講演会、出前授業、執筆活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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