図解自省録―人生を考え続ける力

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

図解自省録―人生を考え続ける力

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年02月07日 02時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863102743
  • NDC分類 131.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

第16代ローマ皇帝マルクス・アウレリウス(西暦121~180年)。5賢帝のひとりであり、プラトンのいう理想の国家君主「哲人王」にもたとえられる彼は、日々の思索と内省をメモのような散文として書き残した。のちに『自省録』としてまとめられたストア哲学の薫り高い約500の断章から80篇を選び、齋藤孝がわかりやすく解説する。他の哲学思想との比較はもちろん、ウクライナ問題からSNS、コロナウイルス、はては大谷翔平までを例に挙げた読み解きにより、ローマの賢人の日々の「つぶやき」が現代の私たちの生活とシンクロしていく。現代を正しく生きるために、ストア哲学、そしてアウレリウスが大事にした「理性」を学ぼう。

内容説明

世界で一番、重い荷を負った男、ローマ皇帝マルクス・アウレリウスはいかにして人生を生き切ったのか。約500の名言・箴言から80編を厳選。現代人の生き方に即して解説。

目次

はじめに 『自省録』は、私たちの人生の錨となってくれる
第1章 自分を自分のコントロール下におく方法(まどわされない生き方;生と死と運命の考え方)
第2章 自分と自分の周りを幸せにする方法(他者と生きる;社会の中の自分;仕事をするときに)
第3章 よりよく生きていく方法(人生にも哲学が必要だ;善悪と幸福;困難に立ち向かうには)
おわりに―メッセージ・フロム・古代ローマ

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コチ吉

6
自然の摂理が人間の指導理性に呼応するという大前提がある。その前提に些か疑問なしとは言えないのだが、哲学であるからには体系が必要なのは分かる。そして観念的であるよりむしろ実践的であるが故に、多くの人々の生きる指針になっている。無常感すら漂うのは日本の思想にも通底する。2024/01/29

黒頭巾ちゃん

3
良書▼エッセンシャル版→岩波文庫と読んでいきたい▼マルクスの師匠?のエピクテトスも読みたい2024/01/12

yarake isuke

1
図。ひさしぶりの齋藤孝先生。相変わらず、主張は変わっていないのに安心する。いつかは読みたいと思っている『自省録』の解説本。ざっくりとした内容で、いまの私にちょうどよかった。2024/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21579860
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。