覇権の歴史を見れば、世界がわかる―争奪と興亡の2000年史

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

覇権の歴史を見れば、世界がわかる―争奪と興亡の2000年史

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月16日 04時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863102231
  • NDC分類 209
  • Cコード C0020

内容説明

「経済」「イデオロギー」「植民地獲得」「宗教観」「文化・文明」「生存圏」覇権争いの「6つの軸」から2000年の歴史と今を読み解く令和日本人に必読の一冊。

目次

はじめに―日本人が学ぶべき「争奪と興亡」の歴史
序章 なぜ、世界では覇権争いが絶えないのか
第1章 「経済」の不均衡で過熱する覇権争い
第2章 異端を排除する「イデオロギー」と覇権
第3章 熾烈な競争を繰り広げた「植民地獲得」
第4章 「宗教観」を世界に広める使命感
第5章 「文化・文明」を誇示するための覇権
第6章 「生存圏」を確保するための覇権

著者等紹介

島崎晋[シマザキススム]
1963年、東京都生まれ。歴史作家。立教大学文学部史学科卒業(東洋史学専攻)。大学在学中に、立教大学と交流のある中華人民共和国山西大学(山西省太原市)への留学経験をもつ。卒業後は旅行代理店勤務ののち、歴史雑誌の編集に携わり、歴史作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
覇権国家衰退の最大要因たる慢心 宇宙空間での新たな制宙権争い 世界覇権の契機たる東インド会社 紛争の種残す植民地分断統治 太陽の沈まぬ帝国の見掛け倒し 植民地支配のツケたる移民問題 近代化の歪みたる政治腐敗と縁故主義 ラ米干渉正当化へのモンロー主義変質 プロテスタントの見えざる国教化 八紘一宇掲げる皇国史観の特異性 古代アテナイ民主政と陶片追放 感情訴求するポピュリズム台頭の危険 資本主義欠陥露呈と経済格差拡大 政府強権による富の再分配要求 法学者統治論とイラン革命 近代化と反ユダヤ主義蔓延の歴史2025/04/29

Mistral_K

1
経済や人口動態など様々な要素に着目し、そのために覇権を目指す、あるいは結果的に覇権を獲得したといった例がわかりやすく整理されていた。2024/02/12

フレデリック

0
古今東西の侵略の歴史を紹介した一冊。過去に起きたことと現代の世界情勢とをリンクさせて書かれていて理解しやすかった。ただ地域や時代別ではなくテーマ別に構成されていたので、急に時代と場所が変わったりするのは少し戸惑った。今現在もロシアとウクライナ、中東紛争、中国の海洋進出、エネルギー問題など世界は常に争い事が絶えない。それも人間の欲望が根底にあると思うと、今後も国家間の争いは無くならないのかと、やや暗い気持ちになる。2024/08/15

Naoya Matuda

0
よかった 2024/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14872199
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。