征夷大将軍になり損ねた男たち―トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日本史

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征夷大将軍になり損ねた男たち―トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日本史

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863102224
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0021

内容説明

明智光秀は本能寺の後、将軍宣下を受けていた!?人望、血統、派閥、不運、病魔、讒言…何が運命を左右し、狂わせたのか?歴史の流れを大きく変えた47人の苦悩と誤算。

目次

第1章 武家の棟梁“将軍”になり損ねた平安末期・鎌倉時代の人物(甲斐源氏・武田信義―頼朝に抵抗せず第三勢力に甘んじた甲斐源氏の棟梁;甲斐源氏・武田有義―梶原景時から将軍に推されたが釈明もせずに逐電 ほか)
第2章 乱世に“将軍”になり損ねた室町・戦国時代の人物(上野源氏・新田義貞―鎌倉を攻略するも同族足利氏をライバル視した生涯;尊氏長子・足利直冬―父尊氏に認知されず養父に従い反室町幕府を貫く ほか)
第3章 太平の世に“将軍”になり損ねた江戸時代の人物(家康次男・結城秀康―秀吉に養子に出され将軍になれなかった家康次男;仙台藩主・伊達政宗―天下を狙うも地の利はなく生まれたのが遅かった ほか)
第4章 将軍に替わる“トップ”になり損ねた幕末維新の人物(十五代将軍・徳川慶喜―新時代のトップの構想を探るも朝敵逃れに終わる;慶喜の弟・徳川昭武―兄慶喜から次期将軍候補として重責を担わされる ほか)

著者等紹介

二木謙一[フタキケンイチ]
1940年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は有職故実・日本中世史。國學院大學教授・文学部長、豊島岡女子学園中学高等学校校長・理事長を歴任。現在は、國學院大學名誉教授、豊島岡女子学園学園長。1985年『中世武家儀礼の研究』(吉川弘文館)でサントリー学芸賞(思想・歴史部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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detu

25
鎌倉幕府時代はあまり知識がなくて知ることが多かった。源氏将軍滅亡後の北条政権時にも傀儡将軍を据えていたのは初めて知りました。どうしてたかは気になっていたけど。とにかく源氏北条氏他武家社会は同じような名前が多くてややこしい。信長以後は知った人物も多く分かりやすかった。とにかく権力争いはいつの時代も凄まじい。2020/03/10

Tak

1
解りやすく功績なども記載されているので知らない人が大半でしたが面白く読めました。鎌倉、室町は特に分かりにくい。勉強し直したい2020/04/06

Kiyohito Ogasawara

0
Kindle2023/03/29

hidenon

0
こういう列伝的なもので、同じようなポジションの人をまとめて解説してくれるのはとても面白い。征夷大将軍以外にも執権、管領とかのもあったら読みたい2023/02/07

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