内容説明
正しいトレーニングをすれば、誰でも社会人力が得られる!働く本質を語り尽くした、一人前になるための必読書。
目次
第1章 アウトプット型の聞く読む力
第2章 要件を15秒で伝える力
第3章 クリエイティブな関係を生む力
第4章 意識の量を増やす力
第5章 世界で闘う力
第6章 「妥協」を「納得」に変える交渉力
第7章 経験知を共有するチーム力
第8章 同じミスを繰り返さない修正力
第9章 どんな状況でも何とかするメンタル力
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
47
大学生の時に読んでおけば良かった。そんな内容でした。今の企業は新人を育てるよるも、即戦力としての新人を求めています。知識技術のスキルは置いておくとして、社会人として必要な能力が備わっていない場合、入社して苦痛を味わうか、企業から相手にされず無い内定か…これを考えると大学から教えるのも遅いかもと思ってきます。残酷な現実を能力の有る教員が小学生の時から口酸っぱく教えていけば、将来苦労する人間が減るかもしれません。因みに私は、ぬるま湯に浸かっていたので、社会人になって相当苦労しました。2016/07/31
レミニサンス
20
著者が特に伝えたい事は太字と点線で強調されている。読友の皆様の感想・レビュー・つぶやきを見ていると、この本に書かれている事が出来る方ばかりだと思う。2022/01/10
むつこ
20
齋藤さん、やっぱりイイ。人をひきつけて納得できる文章に「この人の授業を受けてみたい」と思った。一昔前と違って社会人一年生で即戦力として動くのは容易なことではないし、こういうことを大学で学ぶ世の中になっていたのだなぁと驚いた。就職を目指している人にオススメの一冊。2016/05/11
たか
11
斎藤先生の本は読みやすい。 社会人としてつけておきたいスキルがわかりやすく解説されている。 改めて日々の行動を見直そうとおもった。2016/12/11
ma
9
早く読めばよかった。そうなんです、その通り‼️って頷きながら読んでました。また心を入れ替えて社会人を全うしたいと思います。2018/07/16
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- 和書
- やさしい線型代数の応用