- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
私がいま、できることを、世界に、日本に、そして被災地に還元したい。何のツテもコネもない中で、ひとりで世界18カ国を歩き、ハーバードやMITなど12の大学で感謝の気持ちを伝えた、女子大生の物語。
目次
第1章 震災の記憶(机の下に潜っちゃダメだ!;避難所の人間模様 ほか)
第2章 私にできることはなんだろう…(津波の被災地へ;現場に行かなければわからない ほか)
第3章 いざ、海外へ(いきなりのトラブル;訪問国選びと宿泊先 ほか)
第4章 世界をめぐる旅(タイ;シンガポール ほか)
終章 未来に向けて(自分の居場所を大切にする;学生がすべきこと ほか)
著者等紹介
菅原弓佳[スガワラユミカ]
1991年宮城県仙台市生まれ。白鴎大学在学中。株式会社TABIPPO主催のコンテンスト「第3回wizTABIPPO」で、ファイナリストに選ばれるが、惜しくも2位。優勝を逃した後、一念発起して2013年夏から2014年春にかけ、単独世界一周旅行へ。現在は学業の傍ら、高校や大学等で震災や被災地、また旅のことについての講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takeru Sato
2
〝なによりも行動することが大事〟この本を読み一番感じたことです。 例え、実力とかなくても行動することで周りがサポートしてくれる。 とにかく行動しなければなにも変わらない。 正直、私は挑戦することを躊躇う事が多いけど、同世代の若い方がこうして頑張っていると自分も頑張らなきゃという思いにさせてくれる。 また、自分を含めた若者は、もっと政治や日本に対して関心を持って、そして日本という母国を好きになっていかなければ日本の将来は明るくはならないと感じた。2015/03/17
Humbaba
1
自分の求める道を突き進む。実際にやってみると、もともと想定していたこととは異なる状態が次々と生じてくる。生じる物事は自分にとってありがたいこともあれば、そうではないこともある。悪いことが起こったとしてもそこで立ち止まることなく、それを受け入れて次なる手段を考えることが大切である。2015/07/09
ながしまともよし
1
世界の人たちとの文化や言葉の違いにとまどったり、失敗しながらも世界一周をなし遂げた行動力に感動しました。各国の宗教観や生活習慣や人となりがわかります。2015/06/19
ゆり
1
同い年の子がこんな挑戦をしているとは!と刺激をうけました。いろんな国をまわる中で戦争や宗教にも触れているけれど、私があまりにも無知で、もっともっと知るべきこと、考えるべきことはたくさんあるのだと感じた。2015/03/21
ゆう
0
同世代として尊敬する。2017/01/18
-
- 和書
- 12星座殺人事件