「世界の警察官」をやめたアメリカ―国際秩序は誰が担うのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863101418
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0031

内容説明

オバマ大統領の「アメリカは世界の警察官ではない」発言から1年。加速度的に影響力を発揮してきたBRICSとどのように対峙するのか?そして日米同盟の行く末は?アメリカ中心の国際秩序が揺らいでいる今、現在と過去から世界の、そしてアメリカの未来を読み解く。

目次

第1部 現在(今、何が起きているのか;撤退するアメリカ)
第2部 過去(繰り返される孤立主義;日米同盟の歩み)
第3部 未来(アメリカの21世紀戦略;増長する中国、スキを狙うロシア、イラン;2016年大統領選と日米同盟)

著者等紹介

高畑昭男[タカハタアキオ]
白鴎大学経営学部教授、産経新聞客員論説委員。1949年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。毎日新聞ロンドン特派員、ウィーン・東欧特派員、ワシントン特派員、北米総局長、論説副委員長等を経て、2007年より産経新聞論説委員。論説副委員長、特別記者等を経て2013年に産経新聞を退職し、現職。専門は日米関係、米外交、戦略、国際安全保障等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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