内容説明
4つの登山口と富士山を美しく望める町を起点にした、富士山を味わう旅。
目次
御殿場線 御殿場駅(避暑別荘地の面影が残る二の岡・東山地区へ;富士山麓の遊楽施設や隣町のクラシック建築へ)
身延線 富士宮駅(一富士二マス三やきそば 浅間大社の門前町へ;朝霧高原のロッジで星空の下、バーベキュー)
富士急行線 富士山駅(富士山信仰の拠点から河口湖畔の老舗ホテルへ;富士山5合目、峠に湖、天から地へと上がり下がり)
東海道本線 清水駅~由比駅(旧東海道の宿場町と江戸時代から栄える港町;富士山と駿河湾の景勝を望むなら)
著者等紹介
甲斐みのり[カイミノリ]
文筆家。1976年静岡生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。女性が好み憧れるモノやコトを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。街歩きや手みやげなど、カルチャースクールの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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ゆみきーにゃ
56
《職場》写真がたくさん載ってて、行きたいとこが増えた~。河口湖のページに良く行くふるやのコロッケが載ってて嬉しかった。安くて美味しいので、河口湖来た際には是非行ってほしいです。2017/05/31
nonpono
52
車内の中吊り広告を見て相模湖からゲリラ的に行った富士山。富士山とシバザクラが見たくて。だけど電車の中吊り広告減りましたね。テレビになったりして。昔は週刊誌の見出しを読むのが好きだったな。わたしと同じ行程を先週、友人が行ったんですよ。車で一泊で。ちょっと気になりまして。富士山というか河口湖、インバウンドの方々が多くてびっくり。やはり日帰りじゃもったいかも。御殿場や富士山五号目や忍野八海もあるし。バスもあるがそうそうは来ないし。だけど、スケジュールぎちぎちではなく、天気見て、富士山の雲を見ての旅も良きかな。2025/05/21
のり
21
オールカラーで富士山周辺の散策コースが載っていて、見ていると行ってみたくなる。どうして、富士山の形はシンプルなのに惹かれるのだろう。富士山達磨や茶缶、みていたら、いろいろ欲しくなってしまった。2015/12/31
北本 亜嵐
14
筆者は富士山のふもとである富士宮市出身。「富士山」に対する思い入れや地元の魅力がこれでもかという位につまっている。やっぱり、一度は「富士山」に登ってみたいなぁ。来年の夏、ちょっと考えてみたくなった。2015/11/14
あんでぃあも
10
電車で巡る、とあるけどほとんど車ありきな場所ばかり…。青春18きっぷデビューしようかと思っていて、参考にするつもりで借りたのでちょっと残念。興味深い場所が載ってなかったわけではなくあくまで今の私のニーズに合わなかっただけですけどね。2024/02/03