長良川をたどる―美濃から奥美濃、さらに白川郷へ

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  • サイズ A5判/ページ数 138p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863100787
  • NDC分類 291.53
  • Cコード C0026

内容説明

清流に育まれた文化と歴史を訪ねて。織田信長の築いた岐阜城、豊かな水をたたえた郡上八幡の城下町。1300年以上の歴史をもつ鵜飼、極上の天然鮎にサツキマス、関の日本刀に美濃の和紙、そして世界文化遺産の白川郷―。

目次

極上天然鮎に誘われて、長良川の旅―プロローグに代えて
治水の歴史を刻む桑名市、海津市
サツキマスを追う長良川最後のプロ漁師
清流が市街地を抜ける40万都市・岐阜市
見せることで継承された古代の伝統漁法 鵜飼
秀でた伝統工芸を伝える関市、美濃市
豊かな水をたたえる城下町、踊りの町・郡上市
日本一の鮎を育んだ郡上の伝統と今
個性派シェフが紡ぐ国民食の新たな伝統 奥美濃カレー
長良川沿いに開けた水信仰の道 美濃白山禅定道〔ほか〕

著者等紹介

山野肆朗[ヤマノシロウ]
エディター、ライター。旅と歴史と人をテーマに、取材・執筆・写真撮影を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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