永遠の聖地 伊勢神宮―二〇一三年、式年遷宮へ

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永遠の聖地 伊勢神宮―二〇一三年、式年遷宮へ

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863100749
  • NDC分類 175.8
  • Cコード C0026

内容説明

二〇〇〇年前、天照大神が選んだ「特別な地」伊勢に鎮座。年に一五〇〇回のお祭りで国家と国民の安寧を祈り、お米も野菜も塩も服も、すべて手作りで自給自足。二〇年に一度の遷宮で、いつも新しくあり続ける唯一無二の存在、それが伊勢神宮。キーワードは、常若。二〇〇〇年間、瑞々しくあり続ける聖地の物語。

目次

第1章 神宮のことがたり―永遠のシステムとは(常世の波の寄せる国へ;明日の宮柱を育む森;素木の社殿、唯一神明造;古代日本の形と心を伝える;宮が遷る、神さまが遷る;継承へ、苦難の道のり;日本人の旅の原点、伊勢参宮;引き継がれる手わざ、敬う心;外宮―神さまの食を司る;実りの季、祈りの時;神に斎く人、伊勢の斎王)
第2章 神宮のみやがたり―別宮と御料地を訪ねて(“大神の遙宮”瀧原宮;二つの“ツキヨミ”の宮;“和”の正宮と“荒”の別宮;伝説の皇女、旅の終点;豊作・豊漁を願う「御田植祭」;神饌に伝わる「のし」の原形;自然の循環で生まれる“御塩”;瑞穂の国の実り、神宮神田;神さまの「和妙」と「荒妙」;“太一御用”の幟、清々しく;神さまの農園、神宮御園;神饌と祈りを支える土の器)
第3章 神宮のひとがたり―その思いは熱く、深く(うるわしく神をお祭りするために―神宮少宮司・高城治延さん;大神のために米を作る―神宮神田作長・山口剛さん ほか)
第4章 永遠への掛け橋―式年遷宮行事始まる(厳かな祈りの時、山口祭、木本祭;木曾の山に槌音高く、木の祭り ほか)

著者等紹介

千種清美[チクサキヨミ]
フリーライター、皇學館大学非常勤講師。実践女子大学卒業後、NHK津放送局アシスタント、三重の地域誌『伊勢志摩』編集長を経て独立。三重の地から全国に情報発信を続ける。皇學館大学では「伊勢学」「表現演習」を担当。日本マス・コミュニケーション学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

2
本書の感想ではないですが、思いついたついでに・・・。神宮に限らず神社のことをパワースポットなどと書いている雑誌がありますが、あれはどうにかならないのでしょうか。そのような記事を嬉しがって読む人間も嫌いですね。2012/12/04

双海(ふたみ)

2
もう一度お伊勢参りしたいです。

chie

1
明治時代に社殿をコンクリート造にするなどという意見も出ていた、というのは初めて知りショックでした。それが通っていたら「常若」の精神は何処にってしまっていたのか・・・恐ろしいです。明治天皇のお言葉により遵守された式年遷宮は様々な意味で日本の宝だと思います。2013/12/17

Keiske

0
テレビ局の本棚から借りてきて拝読。2018/05/27

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