江上剛の「行って、見て、聞く」―大人の社会見学

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863100732
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

ビジネス本、教養書、そしてガイドとして楽しめる江上剛のルポ風エッセイ。

目次

海洋油田(石油資源開発)
高層ビル(鹿島建設)
河川清掃船(日本橋川、神田川など)
気象予報(気象庁)
電気自動車(三菱自動車)
都市鉱山(フルヤ金属)
墓地めぐり
小河内ダム
大田区町工場めぐり
原子力発電所
進水式
ランチタイム・インテリジェンス
宇宙航空研究開発機構
ごみ埋立地
国立極地研究所
国会議事堂
製鉄所
断食日記
横浜税関
センチメンタルジャーニー

著者等紹介

江上剛[エガミゴウ]
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。1977年から2003年まで第一勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務。97年には、総会屋事件に接し、現場の混乱収拾にあたった。この事件を元にした高杉良氏の小説『金融腐蝕列島』のモデルにもなる。築地支店長時代の02年、小説『非情銀行』(新潮文庫)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュール リブレ

6
最近流行りの、工場見学を先取りした本、かな? 2010年の刊行。新潟沖の海底油田から始まって、東京湾のゴミ埋め立て地や、JAXAとか…確かに行ってみたいなぁ(*^^*) 断食体験も、不思議な感じ。 柏崎原発も、出てたのはご愛敬⁉2011/04/20

CAFECAFE

5
海洋油田、原発、横浜税関、、、普段そんなに意識しないけど、改めて考えるとお世話になっているなぁと思う施設。親近感や解放感はあまりない割に気になる存在(笑)。ちょっと行って見てみたい。だけど無理。という方はこの本を是非。江上さんの見学代行は、各施設ごとにTVで1時間番組が組めるんじゃないかと言う程、きめ細かいです。国会丼と酵素ジュースを飲み食いしてみたいなぁ。2010/08/26

terukravitz

4
図書館本★★★☆☆2021/02/24

yumani

1
この本を書かれた頃には、江上氏も原発が安全だと・・信じていらしたのでしょうか。ここしばらくの急激な状況変化の中、感ずるところも大きく、なかなか読み進めずようやく読了。もっと文字や余白が大きくてもよいのに・・と思っていたら「大人の」とありました。がんばってきた日本・・・ガンバレ日本!!2011/03/23

とす

0
国会議事堂や広島あたりの戦争関係の話はあまり興味を持つことができなかったが、それ以外はそれなりに楽しんで読むことができた。前半の方が気合いが入っていて面白かった印象。2017/07/29

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