インドと中国―世界経済を激変させる超大国

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  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863100046
  • NDC分類 332.25
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「今から20~30年後、世界には三つの大国が存在することになるだろう──アメリカ、インド、そして、中国だ」。猛烈な勢いで成長するインドと中国の現状を気鋭のジャーナリストが活写する。

内容説明

なぜインドと中国はグローバル経済の高波に乗ることができたのか?アジア二大国家の成長戦略と現状を、気鋭の女性ジャーナリストが活写。

目次

序章 経済の地殻変動
第1章 毛沢東と中産階級の共存
第2章 糸車から光ファイバーへ
第3章 アメリカ製の「メイド・イン・チャイナ」
第4章 インターネットのスパイスルート
第5章 グローバル・サプライチェーン
第6章 インドの文化革命
第7章 華やかな革命
第8章 水と油の地政学
第9章 競争力回復の促進剤

著者等紹介

メレディス,ロビン[メレディス,ロビン][Meredith,Robyn]
アジア版『フォーブス』シニアエディター。元『ニューヨーク・タイムズ』の記者。香港在住。中国人の工場労働者や、インド人の専門技術者や、世界中の多くの大企業のCEOに取材し、アジア全域をレポートしてきた。『フォーブス』誌において発表した記事「海賊に立ち向かうマイクロソフト」(日本版2003年5月号「マイクロソフトの悩ましい対中戦略」)でワールドリーダー会議が贈る“ビジネス・ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー”受賞

大田直子[オオタナオコ]
翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒業。電機メーカー勤務を経て、翻訳業に携わる

丸川知雄[マルカワトモオ]
東京大学社会科学研究所教授。1964年生まれ。87年東京大学経済学部卒業。同年アジア経済研究所入所(91年~93年中国社会科学院工業経済研究所客員研究員)。2001年4月より東京大学社会科学研究所助教授、07年4月より現職。専門は中国経済。著書に『シリーズ現代中国経済3 労働市場の地殻変動』(名古屋大学出版会、2002年、第19回大平正芳記念賞受賞)ほか

大場裕之[オオバヒロユキ]
麗澤大学国際経済学部、同大学大学院国際経済研究科教授。1953年生まれ。早稲田大学(社会科学部)卒業。ジャワハラール・ネルー国立大学院大学博士課程修了。Ph.D取得(経済学)。インド経済社会、ライフスタイル、モティベーション、日本的経営、自動車産業、開発と貧困、技術吸収力、グローバリゼーションなど、経済学の枠を超え、人間の意識や行動に深くかかわる問題を、主たる研究分野としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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本日、モディ首相が来日しました。弊社の開発部では、あさってインドから日本語のできるSEが来日し、常駐して要件をまとめ、インドでソフトウェアを開発します。2014/08/31

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