感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さがみ
2
著者は軍事ジャーナリストであるが、前職は空自の情報関係職。 入門というマーケティングのとおり、わかりやすく、ミサイルの歴史、イージス艦、対空、対地、対潜、対艦、ICBMなど幅広く紹介している。 ミサイルの世界のミサイルの配備状況を考えると、先進国、新興国が多く、やはりミサイルは高価な弾薬と認識できた。 そして、自衛隊初の攻撃用ミサイルとなるかもしれない「ATACMS」というミサイルを知れたことが個人的な収穫であった2016/10/17
ぷくらむくら
1
クリスマスでの貰い物。よくわかりましたが、憂鬱になってきました。この技術力と資金を他の事に使えば・・・2020/01/18
あか
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ミサイル全般を手際よくまとめたムック本。ミサイルの全体像を概観するには手頃な本だったが、情報量としてはそれほど多くはない。巡航ミサイルと弾道ミサイルの違い、ロケットとミサイルの関係、各時代における戦争あるいは武力衝突でのミサイルの活躍など、より詳しく知識を得るための前提部分を上手につまみ食いできた感じでよかった。2016/10/18
h t
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高級な使い捨て兵器2013/12/07
松ぼっくり
0
ちょっと読んでみた。わかりやすい。今,世界のミサイルがどうなっているかが,よく分かった。2018/02/18