内容説明
世界経済の仕組みと日本の進むべき道!国際派にして国益派の二人が語る、今、もっとも知りたい経済ニュースの裏側。
目次
第1章 世界は金融保護主義の時代に突入した!
第2章 世界バブルの連鎖反応はこう起きた
第3章 ヨーロッパ・バブルの発生の構造とユーロの運命
第4章 低開発国の発展と資源限界
第5章 日本経済はいかにして、世界の覇者となったのか
第6章 世界を制した日本は、いかにして解体されたのか
第7章 日本は日本の道をゆけ!
第8章 金融グローバリズム以後の世界
著者等紹介
藤井厳喜[フジイゲンキ]
国際政治学者。未来学者。詩人。軍事・経済・文明論も含む総合的な視野から国際政治を論ずる。その的確な近未来予測には定評があり、予測のプロの間でも評価が高い。1952年(昭和27年)東京都江戸川区生まれ。本名:昇。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1977~1985年、アメリカ合衆国へ留学。クレアモント大学大学院で政治学修士号取得。ハーバード大学政治学部大学院へ進み、政治思想のハーベイ・マンスフィールド教授、哲学のジョン・ロールズ教授(『正義の理論』の著者)、サミュエル・ハンチントン教授(『文明の衝突』の著者)、社会学のエズラ・ボーゲル教授(『ジャパン・アズNol.1』の著者)等に師事。政治学博士課程修了
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
経済評論家、作家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒。貿易・卸の企業に勤務の後、独立。複数の企業運営にも携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。ネットを通じて発信している内外の政治・経済状況のリサーチと解析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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