日本はニッポン!―金融グローバリズム以後の世界

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日本はニッポン!―金融グローバリズム以後の世界

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862860453
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0033

内容説明

世界経済の仕組みと日本の進むべき道!国際派にして国益派の二人が語る、今、もっとも知りたい経済ニュースの裏側。

目次

第1章 世界は金融保護主義の時代に突入した!
第2章 世界バブルの連鎖反応はこう起きた
第3章 ヨーロッパ・バブルの発生の構造とユーロの運命
第4章 低開発国の発展と資源限界
第5章 日本経済はいかにして、世界の覇者となったのか
第6章 世界を制した日本は、いかにして解体されたのか
第7章 日本は日本の道をゆけ!
第8章 金融グローバリズム以後の世界

著者等紹介

藤井厳喜[フジイゲンキ]
国際政治学者。未来学者。詩人。軍事・経済・文明論も含む総合的な視野から国際政治を論ずる。その的確な近未来予測には定評があり、予測のプロの間でも評価が高い。1952年(昭和27年)東京都江戸川区生まれ。本名:昇。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1977~1985年、アメリカ合衆国へ留学。クレアモント大学大学院で政治学修士号取得。ハーバード大学政治学部大学院へ進み、政治思想のハーベイ・マンスフィールド教授、哲学のジョン・ロールズ教授(『正義の理論』の著者)、サミュエル・ハンチントン教授(『文明の衝突』の著者)、社会学のエズラ・ボーゲル教授(『ジャパン・アズNol.1』の著者)等に師事。政治学博士課程修了

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
経済評論家、作家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒。貿易・卸の企業に勤務の後、独立。複数の企業運営にも携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。ネットを通じて発信している内外の政治・経済状況のリサーチと解析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Machida Hiroshi

5
金融グローバリズムはリーマンショックで終焉して、世界は経済ナショナリズムに移行しているという主張です。グローバリズムは米が強い金融力で世界を自らに都合の良いルールで統一しようとした企てだと思っています。それが潰えたのは結構なことでしょう。今後は北米、南米、北西欧、南欧、ロシア、アフリカ、インド、中国、ASEANなど大きなブロック圏内で緩くまとまって共存していくという予想も頷けます。日本は独自なのか、何処かに緩く属するか、それを国民が選び取っていくことになりそうです。これは面白い時代です!2014/09/03

Honey

5
その時代、その社会の経済状況を見ていくと、どんな問題・課題があって、それらの1つ1つがいろいろな政治の動きになり、大きな歴史の流れも作っていくのだな、と実感。 具体的で興味深い事例を沢山引いて、分かりやすく日本と世界の経済状況を解説し、これからの日本人のとるべき心構えを希望を持って展望できる気がしました。 このお二人の経済談義は、素晴らしい♪ :20170525記 2017/05/15

Fumi Kawahara

1
渡邉さんの日本経済についての新刊が出ると言うので。その前に、前作を読んでみた。これは、リーマンショック後の対談本。メディアはやたらめったらグローバルグローバルとかしましいけれど、まずは自分の立ち位置と方向性を定めんと、自分を見失うんじゃないかと。思ったり。思わなかったり。まぁ、今のトコ、日本から出る気はないけど(笑)2013/01/15

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