目次
第1章 問題の所在
第2章 意識の次元と学の次元との関係への問いの哲学的意味
第3章 イェナ時代からニュルンベルク時代への体系構想の発展史―意識の位置付けを顧慮して
第4章 学の次元における意識の止揚および意識と絶対的理念との関係における方法の問題
第5章 学の体系における自然哲学の位置付け―意識の方法的意味を顧慮して
第6章 発展史の結果に見る体系構想
第7章 結論的考察―後期体系構想における意識・理念・実在
著者等紹介
幸津國生[コウズクニオ]
1943年東京生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。都留文科大学勤務をへて、ドイツ・ボーフム大学ヘーゲル・アルヒーフ留学(Dr.phil.取得)。現在日本女子大学勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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