産研レクチャー・シリーズ<br> 関西の地域振興と国際化―大学と新聞社の役割

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産研レクチャー・シリーズ
関西の地域振興と国際化―大学と新聞社の役割

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862832641
  • NDC分類 601.16
  • Cコード C1033

出版社内容情報

産研レクチャー・シリーズ

はじめに
第1講  地方振興とガバナンス─関西の地域振興と国際化
  はじめに/地域とアクタ/若手起業家への期待/道頓堀リバーフェスティバルの挑戦/地方分権/開かれた地域としての関西の魅力 大学とメディアの役割/地域振興とアクター/専門家の役割/自治体職員の役割/市民の役割/若者の役割/異端者の役割/よそ者の役割/ブランド・クリエーター/インターメディエータ/おわりに

第2講  パナソニック「脱関西」宣言の真相─東京からみた  関西経済の「真の実力」とは
 パナソニックが「脱関西」/東京目線による関西再生/大阪、関西の都市力/商機をいかにつかむか/質疑応答

第3講  スゴ腕トップの経営哲学─関西のカリスマ経営者が明かす経営哲学
 大阪・関西経済の今と未来
  リーディングカンパニー不在/「関西は一つ一つ」/インバウンドのインパクト/多様な成長エンジン育成も重要/関西の魅力、一致団結して発信を
 スゴ腕トップの経営哲学
  「いいものを高く」付加価値を大切に/成功への知恵「神様が授けてくれた」/綿菓子製造器からゲーム業界へ/ゼロから出発、海外も見据えて……/「グローバル展開だからこそ」地域に根ざして/ぶれない、逃げない

第4講  「二〇世紀少年」の夢再び─万博誘致レースの今後の展開
  成功体験 一九七〇年万博/二〇二五年万博を大阪に/動き出した誘致活動/ライバル国の動向/誘致に向けた課題/質疑応答

第5講  日の丸家電の栄枯盛衰
  電機産業凋落の背景/いかに生き残るか。そのための方策/これからの成長分野/質疑応答

第6講  関西のスポーツビジネス─地域創生にチャレンジするスポーツの現状
  プロローグ/三イベントを比較して/前回大会との違いは/ラグビーワールドカップ 関西は限定的/東京オリンピック・パラリンック 蚊帳の外で終わらないために/関西ワールドマスターズゲームズ 盛り上げの具体策は/関西は危機感を持つ必要がある/打開策は「温故知新」/一九六四年東京オリンピックから/一九六四年の関西/「コミット」目指した関西/器が聖地となる/聖地と聖地候補の違い/関西の人材流出を防げ ポスト・ゴールデンスポーツイヤーズ/関西版ナショナルトレーニングセンターの必要性

第7講  関西から世界を読む─地政学リスクの読み解き方
  ニューヨーク 国連報道の舞台裏/関西と国際会議/朝鮮半島問題に対する各国の思惑/隣国、韓国への複雑な思い/質疑応答

第8講  司馬さんに遼かにおよばず─論説「考」
  司馬遼太郎 その文学の原点は新聞記者/司馬遼太郎と歴史小説/司馬遼太郎と太平洋戦争/司馬遼太郎が伝えたかったこと/司馬史観の成り立ち/コラムの要諦/質疑応答

第9講  デジタル時代の新聞─新聞社の役割はどう変質するのか
  新聞のこれからのビジネスモデル/産経新聞社のデジタル化戦略/産経デジタルのビジネスモデル/デジタルとアナログの間/新たな収益源の模索/質疑応答

第10講  新聞社を目指す人へ
  なぜ、新聞記者を目指したか/激動の二〇一七年 これからの世界は/強い新聞記者になるには/特ダネと遅配 ギリギリの判断/記者活動の原点 現場取材/生と死を見つめて/質疑応答

市川 顕[イチカワ アキラ]
編集

高林 喜久生[タカバヤシ キクオ]
編集

関西学院大学産業研究所[カンセイガクインダイガクサンギョウケンキュウジョ]
著・文・その他

産経新聞大阪本社[サンケイシンブンオオサカホンシャ]
著・文・その他

目次

第1講 地方振興とガバナンス―関西の地域振興と国際化
第2講 パナソニック「脱関西」宣言の真相―東京からみた関西経済の「真の実力」とは
第3講 スゴ腕トップの経営哲学―関西のカリスマ経営者が明かす経営哲学
第4講 「二〇世紀少年」の夢再び―万博誘致レースの今後の展開
第5講 日の丸家電の栄枯盛衰
第6講 関西のスポーツビジネス―地域創生にチャレンジするスポーツの現状
第7講 関西から世界を読む―地政学リスクの読み解き方
第8講 司馬さんに遼かにおよばず―論説「考」
第9講 デジタル時代の新聞―新聞社の役割はどう変質するのか
第10講 新聞社を目指す人へ

著者等紹介

市川顕[イチカワアキラ]
東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科准教授。関西学院大学産業研究所客員研究員。博士(政策・メディア)。1999年慶應義塾大学総合政策学部卒業、2006年慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程単位満了退学。2008年博士(政策・メディア)。東京工業大学産官学連携研究員、慶應義塾大学・デジタルハリウッド大学・名古屋商科大学非常勤講師、関西学院大学産業研究所准教授を経て、現職。現在は、東洋学園大学・清泉女子大学での兼任講師のほか、政策情報学会・政治社会学会・国際公共経済学会で理事を務める

高林喜久生[タカバヤシキクオ]
関西学院大学経済学部教授、関西学院大学産業研究所所長。経済学博士。1977年京都大学経済学部卒業。同年住友信託銀行入行。1985年大蔵省財政金融研究所主任研究官。1988年住友信託銀行復職。1990年広島大学経済学部助教授。1996年関西学院大学経済学部教授。2018年から関西学院大学産業研究所所長。専攻は財政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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