内容説明
EICネット連載開始の2003年1月から2014年秋まで、ともすれば混迷しがちな日本の環境行政を、元レンジャーにしてHキョージュこと5代目総合政策学部長久野武先生と、美貌の教え子Aさんが縦横無尽に論じる。
目次
第1部 「Hキョージュの環境行政時評」入門(最近の時評・新・新Hキョージュの環境行政時評2014・春;衝撃のデビュー時評・H教授の環境行政時評第1講;第1部解題・時評の世界のコンセプト―「2014・春」とデビュー時評を例に)
第2部 Hキョージュの環境行政時評セレクション(3年目の振り返り(第33~36講抄)
テーマ別時評抜粋
時評小史と節目節目の時評)
著者等紹介
久野武[ヒサノタケシ]
1944年京都生まれ。1967年京都大学卒。同年4月に厚生省(当時)入省。1971年7月の環境庁発足により、環境庁勤務。レンジャーとして、瀬戸内海・中部山岳・霧島屋久各国立公園の管理に従事。また本庁では、水質規制課長、国立環境研究所主任研究企画官、環境研修センター所長等を歴任(この間、ハワイ東西センター客員研究員なども)。1996~2012年度まで関西学院大学総合政策学部教授。現在は関西学院大学総合政策学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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