目次
１ ＣＰＥの歴史と理論（臨床牧会教育の歴史―アメリカでの初期の状況；日本に於ける臨床牧会教育の初期の記録―第一回より第五回まで；臨床スピリチュアルケア専門職養成―現代日本社会の必要に応えて）
２ 日本におけるＣＰＥ体験報告（スーパーバイザーズ・レポートの意義；日本でのＣＰＥプログラムの内容と体験；パスク専門職研修を体験して ほか）
３ アメリカと日本のＣＰＥの比較（ハワイでの臨床牧会実習；アメリカと日本のＣＰＥを語る―両ＣＰＥ経験者による対談；「触れる」とスピリチュアルケア）
著者等紹介
窪寺俊之［クボテラトシユキ］
１９３９年生まれ。聖学院大学大学院教授。スピリチュアルケア学、牧会カウンセリング、死生学。エモリー大学神学部卒（Ｍ．Ｄｉｖ．）、コロンビア神学校大学院卒（Ｔｈ．Ｍ．）。博士（人間科学、大阪大学）。日本スピリチュアルケア学会理事、日本臨床死生学会理事。関西学院大学神学部元教授
伊藤高章［イトウタカアキ］
１９５６年生まれ。桃山学院大学教授。スピリチュアルケア、キリスト教史。国際基督教大学大学院比較文化研究科（文学修士）、聖公会太平洋神学校（Ｍ．Ｄｉｖ．）。日本スピリチュアルケア学会理事、アジア太平洋牧会カウンセリング協議会副会長、関西いのちの電話理事。スタンフォード大学病院臨床牧会教育プログラム客員スーパーバイザー（２００２‐０３年）
谷山洋三［タニヤマヨウゾウ］
１９７２年生まれ。上智大学グリーフケア研究所特任准教授。臨床死生学、仏教福祉学。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士（文学、東北大学）。日本スピリチュアルケア学会理事・事務局長、仏教看護・ビハーラ学会理事、Ａｓｉａ‐Ｐｓｃｉｆｉｃ Ｃｏｕｎｃｉｌ ｏｎ Ｐａｓｔｏｒａｌ Ｃａｒｅ＆Ｃｏｕｎｓｅｌｉｎｇ理事。臨床スピリチュアルケア協会スーパーバイザー。元・長岡西病院ビハーラ僧（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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