目次
序章 本研究の課題と方法
第1章 「地域に根ざす社会科」実践の成立と展開
第2章 地域の現実や民族的課題に目を向けた模索期(1970年‐1974年)の「地域に根ざす社会科」実践の展開と事例分析
第3章 地域における人々の行為と社会事象とを関連付けた拡大期(1975年‐1981年)の「地域に根ざす社会科」実践の展開と事例分析
第4章 子どもの認識を視野に入れ、多様な授業が開発された継承・発展期(1982年‐1990年)の「地域に根ざす社会科」実践の展開と事例分析
第5章 現代社会の課題を視野に入れ、地域の課題を捉え直した転換期(1991年‐1999年)の「地域に根ざす社会科」実践の展開と事例分析
第6章 地域の再生・創造に関与する創造期(2000年‐2005年)の「地域に根ざす社会科」実践の展開と事例分析
第7章 地域社会の再生・創造に取り組む人々と協同する総合的社会科授業の開発
終章 本研究の意義と今後の課題
著者等紹介
峯岸由治[ミネギシヨシハル]
1956年埼玉県に生まれる。1975年蕨市立東小学校、蕨市立東中学校、埼玉県立浦和西高等学校を経て、和光大学経済学部に入学。1979年4月~2009年3月埼玉県公立小学校教諭(草加市、さいたま市、鳩ケ谷市の公立小学校に勤める)。2009年4月~現在、関西学院大学教育学部に在職。学校教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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