出版社内容情報
いつまでも健康でいたいなら血流&血管が大事です。健康診断で「血圧が高い」結果が出てしまった方はとくに意識するでしょう。そこで大切なことは食事や運動などの生活習慣。ただ残念ながら、ネットやSNS、各メディアにあふれている血流にいいとされる生活習慣は根拠が薄い、少ない、もしくは全くない情報ばかりです。本書は、エビデンス(科学的根拠)をもとに、血流をよくするための食事や運動、習慣について、心臓カテーテル治療2500例を誇る血管専門医が解説します。「納豆は血をサラサラにする」といった通説的な事柄や効果も、俗説のウソ・ホントという切り口でわかりやすく、さらに真実を紹介していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウヘイ
1
血液ドロドロにはなりたくない 日頃からの調整が重要 2025/06/23
Go Extreme
1
血管内皮細胞が重要 血管と血液が血流力の要素 血管内皮細胞は最大の内分泌器官 プラークが血管を詰まらせる 細胞機能低下と認知症の関連 一酸化窒素が血管拡張 血小板固まりで血液ドロドロ 加齢で血管硬化 足は第2の心臓 危険因子・掛け合わせ→リスク増大 痛みと冷えは血流低下のサイン 内皮細胞維持で血流力向上 しなやかさ喪失で病気リスク 衰えた毛細血管はゴースト血管 アブラナ科野菜で死亡リスク減少 大豆はソウルフード 野菜から・炭水化物は最後 運動は最高の生活習慣 ストレスが血管負担 科学的根拠ある食事と運動2025/05/06